イギリス子育てレポート

イギリスで子育て奮闘中。調べたこと、やってみたこと、感じたことをレポートします。

日本でも液体ミルク解禁!

ついに日本でも液体ミルクが解禁になったようですね。規制が準備できたというだけで販売までは1、2年かかるようではありますが…。 今まさに液体ミルクがあったらすごく助かる!という状態の人には遅すぎて意味がないかもしれないですが。

www3.nhk.or.jp

 

液体ミルクについて記事を書いたのは1年半以上も前でした。これを書いたころに新生児の赤ちゃんを育てていた人は卒乳しててもおかしくないのか。

yumih.hatenablog.com

時間はかかっているけれど、少しでも次の子育て世代が楽になるのなら嬉しいことです。

イギリスの低い母乳育児率と産後のサポート不足

先日イギリスの母乳育児する母親の割合の少なさについてテレビで取り上げられ、いくつかニュースの記事にもなっているので、今日はそれを紹介したいと思います。

www.channel4.com

イギリス国内からなら後28日間オンラインで視聴できます。多分国外からはアクセス不可。こちらの記事から内容は読めます。

www.independent.co.uk

 

先進国の中でも最低レベルなイギリス

番組や記事の元となっているユニセフUKの調査(2010年)によると、81%の保護者が母乳でスタートするにも関わらず、イングランドでの生後6週間の完全母乳育児の割合は24%、生後3か月には17%まで下がり、生後6か月にはわずか1%しかいないとのこと。ミルクと母乳の混合の場合は生後6週間で55%、6か月で34%。つまり6割以上の人が生後半年の間に完全ミルク育児に移行しているということです。これは世界の先進国の中でも最低レベルとのこと。

 

私個人の経験

出産直後に一緒に苦労して母乳をあげていた周りのお母さんたちが、半年も経つ頃にはいつの間にかみんなさくっと直接母乳を卒業して哺乳瓶であげるようになっていたから(もしかしたら中身は搾乳した母乳だったかもしれないけど)、1%という数字も驚きではありません。

うちの娘は生後3、4か月頃に哺乳瓶を拒否するようになってから1歳で自然に卒乳するまで完全母乳育児だったのですが、義母に「6ヶ月経ったら母乳あげるメリットなんて何もないのよ!」なんて言われて腹が立ったのを覚えています。

 

日本の場合は?

日本ではどうなんだろうと思ってサッと調べてみたところ、生後1か月と3カ月のデータしかなかったけれど下の記事を見つけました。生後3か月には完全母乳がなんと54.7%、混合も合わせるとほぼ9割の人が母乳をあげている。6週間で半分近くまで下がるイギリスより遥かに大勢の母親が母乳育児に取り組んでいます。

www.jiji.com

これってすごいことじゃありませんか!?母乳あげるのって赤ちゃんも母親も自然に本能でできるようになるのかと思いきや、全くそんなことはなくめちゃくちゃ大変でしたよ。それを9割の人が続けるなんて、私はこれはすごいことだと思います。

日本の場合は、母乳で育児しなきゃいけないプレッシャーを感じるのかもしれませんが。これについては別の紹介したい話があるのでまたいつか。

 

低い母乳育児率の原因は

テレビ番組では3つの原因をあげていました。一つは母乳のメリットのついての保護者の知識不足、もう一つは母乳育児への公的資金の削減からのサポート不足、そして最後は公共の場所での授乳に対するネガティブな反応、ということでした。

公共の場所での授乳については前に書いたのと、母乳のメリットについては私がぐちゃぐちゃ意見する立場にないので書きませんが、資金カットによるサポート不足についてはまさに私自身も被害にあったと感じています。

 

yumih.hatenablog.com 

足りない退院後のサポート実体験

娘を生む前に日本で既に子供がいる友達には、出産翌日には退院させられることをよく心配されました。「大丈夫、退院した後1週間位は助産師さんが自宅に来てくれるらしいから!」と無邪気に答えていたのですが、実際に来てもらえたのは退院翌日だけでした。

新生児を抱くのもはじめてだった私に、娘がちゃんとおっぱい飲めてるかなんて分かるわけもなく、ほとんど飲めていなかった娘は生後3日目で黄疸になりかかり、産んだ病院の救急に戻る羽目になった話は既に書いた通りです。

yumih.hatenablog.com

日本みたいに数日間入院できればと思う反面、病院にいる間も授乳のやり方含めて赤ちゃんのお世話について助産師さんからの指導はほとんどありませんでした。院内のスタッフは忙しそうで、何度もアピールして捕まえてこないと放置されていたような感じ。

当時は必死すぎて何がどうあるべきか考える余裕がまるでなかったけれど、産後数日間のサポートは退院前も後も明らかに足りなかったと改めて感じます。

 

実際に足りていない産後のサポート

そんな私個人の経験から受けた印象もどうやら間違いではない様子。当時はロンドンは人口が多いから人手が足りないせいで他の地域は違うかも、と考えていたけれどそんなこともなさそう。

ここ数年の間にイングランドの44%の地方自治体が母乳育児のサポートへの予算を削減または完全に取りやめにしたそうです。

冒頭のテレビ番組の中にも、一番近くの授乳相談できる場所は車で2時間かかる、とコメントしていた女性がいて衝撃でした。生後数日の赤ちゃんをつれて2時間移動なんて絶対に無理です。

www.theguardian.com

 

さらに下の記事よると、病院にいる間も助産師さんが授乳指導に割く時間はなく、退院後48時間以内に訪問サポートを受けられなかった女性は大勢いる、なんて眩暈がしそうなことが書いてありました。

www.theguardian.com

政治的優先度の低い子育て世代

政府が2016年に発表した子育て支援の5ヵ年計画には、母乳育児の重要性は触れられているものの具体的な支援策は何も書かれていないようです。結果、地方自治体の裁量に任されている現状です。2010年から続く中央政府からの予算削減に、今日もNorthamptonが財政破綻を発表したばかり。今後、授乳サポートが増えるような気がしません。

書いている間に絶望的になりすぎてどうまとめていいのか分からなくなってきました。イギリスで出産しようとする日本人女性を怖がらせるような記事になってしまったような気もして、それも不本意です。残念ながらNHSの現状はこんな状態ですが、NCTをはじめ様々な授乳サポートが各地にあるはずなので、しっかり情報収集して頑張って欲しいところです。次はもうちょっとポジティブに役に立ちそうな記事も書きたい。

 

夜中に睡魔と戦いながら授乳をしている間によく考えていたことがあります。娘の長い人生を考えると、こうしておっぱいをあげられる時間はほんの短い間だけ。こう考えると娘に授乳できる時間がとても大切なものに思えて、苦労してでも頑張ろうと思えました。

 

乳児を抱えて苦労する時間は人生の中でもほんの短い間。制度が変わる頃には、今まさに問題を抱えている家族にとってはその新しい制度は必要がないものになっているのかもしれません。

なかなか解決しなさそうな日本の待機児童問題や、どんどん予算が削られるイギリスの授乳サポート。子育て世代の声はどの国にいても社会に反映されにくいのかな、と思います。

せめて、これから生まれる次女が乳児じゃなくなってからも、子育てが一番大変な時期が終わっても、子育て真っただ中の世代を支えようという気持ちを忘れずに持ち続けたいものです。

怒涛の7月終了ー産休開始と30代折り返し

7月が終わってしまいましたね…今週から産休に入りました。金曜には妊娠36週、臨月です。そして昨日は35歳の誕生日でした。

 

今年前半を振り返る

お正月直前に2人目妊娠が発覚してから、これまでの間にかなり色々なことがありました。

4月までは、ロンドンで住んでいたフラットを売るのに悪戦苦闘(買い手は9月にすぐ見つかったのに手続きがめちゃくちゃ大変で半年以上かかった)。4月頭になんとか売却したのと同時にブリストルで一軒家を購入。見た目の状態は良い家だったのですが、住み始めてみると問題がボロボロと見つかり、家の改築・修繕で大忙しでした。

その頃、つわりは大したとこなかったのに、引越し後の片付けに加えてどんどん見つかる家の問題にストレスマックスだったからか、謎の咳が続いて体調は最悪。5月のGWには日本に一時帰国してエネルギーチャージしてから、やっと少しずつ体調も心の状態も上向きになってきました。

 

7月に入ると産休カバーの人が入り引継ぎ開始。日本よりも転職が一般的で仕事の流動性が高く、決められた仕事に人を付ける形で雇用するイギリスでは、誰かが産休に入ったら丸っとそのポジションに新しい人を有期雇用で雇い入れるのが普通です。前回も今回も私の産休には1年間の契約で新しい人が入ってくれました。

引継ぎは思った以上に大変でこの一カ月間バタバタでした。でも出来るだけのことはしたと思うから、仕事のことはしばらく忘れてようやく終わりが見えてきた家の修繕と片付け、赤ちゃんを迎えるための準備に集中します。

 

イギリスで過ごした30代前半を振り返る

29歳になる年に日本で結婚してイギリスに来たので、私の30代はずっとこの国で過ごしました。引っ越してきた当初は収入もないし、配偶者ビザだから夫がいなければこの国に住む資格もなし。さらに住んでた家は夫の両親所有だったから、一人じゃ絶対に生きていけない状態でした。仕方がないことだったけれど、自力で生活できない自分が嫌で嫌で、どうしようもない癖に一人でもがき苦しんでいた気がします。

そんな中、直接職には結びつかなかったけれど大学院を出て多少は英語で生活することに慣れ、辞めるときには色々と不満を持った日系企業の事務だったけれど仕事にも就けて次の職につながる経験も積めて、無事に永住権も取得して。当時は目の前の課題を一つ一つクリアしていくことしか考えていなかったけれど、少しずつ確実に何かを身に付けてきました。

そして、念願だったただの事務じゃない、日系じゃない、やりがいがあって働きやすい仕事に就けて、家も買って子供にも恵まれて、今までの経験全部無駄じゃなかったと思える状態に満足です。

 

20代の頃は、自分がどう見えるのかが気になってばかりでした。そのせいか年をとるのが怖かった。見た目だけじゃなくて自分が持ってるものにも自信がなかった。仕事でアピールできるようなスキルや経験も足りないし、今の状態のままで40歳になるなんて絶対に嫌でなんとかしないといけないと常に思っていました。

でも、今なら40歳までにまたきっとまた新しい何かを得られるような気がします。変わりたくてもがいていた30代前半を折り返してみて、年をとることをポジティブに捉えられるようになった気がします。

きっと自分の人生に子供の成長を見守る喜びが加わったのも年をとるのが怖くなくなった理由の一つです。一方で、子供の成長だけが自分の喜びという状態にもなりたくないから、仕事を含めて子育て以外に頑張る何かをこれからも持っていたいと思います。イギリスでのキャリアはスタートしたばかりなので、次の5年間はどこまで上を目指していけるか。頑張ります。

 

これからはもっとブログを更新したい

久々の更新で自分を振り返ってみましたが、なかなか長女の子育てについて振り返って書くことはできずにいます。ブログを始めた当初に書きたかったスリープトレーニングとBaby Lead Weaning (BLT)についても、中途半端で止まってしまっています。書きたいことは色々あるのに。

多分、これからも過去のことを書くのは難しいだろうけれど、次女が産まれたら今度こそ成長にあわせて更新していくつもりです。せっかく産休に入ったんだから、ブログを頻繁に更新するっていうのも一つの目標です。

話題があれこれ飛びまくりなこのブログですが、今後も日本とちょっと違うかもしれない育児を紹介するというのをメインに今後もやっていくので、どうぞよろしくお願いします。

キャサリン妃出産と当日退院とハイヒールと。

また更新に間が空いてしまいましたが(ロンドンのフラットの売却、ブリストルで家を購入、そして引っ越しという大イベントが続いていました)、読者登録しているブログを読みにはてなブログにはアクセスしていました。今日もアプリを起動してなんとなくアクセス数を見ていたら、

 

今日だけで1000?

え、いつもは100ちょっとしかないのに?

 

こんなことは下の記事を書いたとき以来。

yumih.hatenablog.com

 小心者なので急にアクセスが増えると心配になります。でも、リンクを貼られたり炎上したような形跡はなく、検索でのアクセスが圧倒的。どうやらアクセスが集中しているのはこの記事。

yumih.hatenablog.com

 一体なぜ…?と思ったら、多分キャサリン妃の第三子出産&当日退院のニュースの影響。こんな個人のブログが世界のニュースに影響されるなんて驚きです。

 

母子ともに問題がなければ産後7時間で退院しても、この国では何の驚きでもないのですが、義母曰く昔から当日・翌日退院だった訳ではないそうです。義母と3人の姉妹たち(義母は4人姉妹)たちが出産した3、40年前は日本と同じように産後5日~1週間程度は入院するのが普通だったとのこと。

妊娠出産も含めて基本的に全て無料で医療が受けられるNHSの予算削減が進み、今のような体制になってしまっただけ。すぐに退院するけれど産後数日間は毎日地域の助産師さんが自宅に来てサポートするから大丈夫。ということになっていますが、予算不足による人手不足で産後3日目には助産師さんの訪問を受けることができず、色々な問題が起こったことは上の記事に書いた通りです。

現在の保守党政権によって更なるNHSの予算削減によって起こった問題は散々ニュースになっているのですが、まさか自分がその影響を受けるとは。政治の話に触れるとややこしくなるので詳しくは書きませんが。

 

 

でも、今回の妊娠も産後問題がなければすぐに退院したいと思います。引っ越したので前とは違う病院で産むことになるけれど、イギリスの病院の居心地が良いことなんて想像できないので。

一応その病院で出産した知り合い・同僚たちから情報収集しています。ちょうど育休から戻ってきた同僚がいるので彼女の出産の様子を聞いたところ、緊急帝王切開になって5日間入院したとのこと(やっぱりイギリスでもしばらく入院する人もいます)。

早産気味で産休に入った翌々日に出産になってしまったから、入院中に夫が産後の準備をしてくれたなんて話をしていて、「そのくらい入院してから家に戻れたら安心だね~」なんて軽く言ってしまったら、「病院落ち着かなくて嫌だった。すぐに退院したかった」と、言われてしまいました。やっぱりそうなのね…。

 

あとはパートナーが2週間の産休を取ることは法律で保護されているし、当たり前なことになっているのでその点も当日翌日に退院できる背景だと思います。反対に里帰り出産は聞いたことがありません。パートナーが仕事に戻る時期に母親が助けにくる、という話はよく耳にします。

ちょうど娘が産まれた2015年から、shared parental leaveという制度によってパートナーが育休をシェアすることも可能になったので、まだまだ制度を使った男性は少ないですが、イギリスの男性の子育て参加の形は日々変わっていると感じます。

 

さて、またキャサリン妃なんですが、今回もハイヒールで颯爽と退院していきましたね。前回の妊娠中、30週過ぎて参加した両親学級で同じ時期の妊婦女性たちのほとんどがハイヒールで衝撃を受けたのですが、今回も20週にもなる前にハイヒールはギブアップ。安全のためハイヒール止めるとかじゃなくて、普通に体が無理です。なぜ彼女たちは普通にハイヒールを履けるのか。こればっかりは謎。

ジーナ式トイレトレーニングに失敗

スタートは良かったトイトレでしたが…

12月頭に娘が2歳になったと同時にトイレトレーニングを開始しました。年末にトイトレ大成功の記事を書き始めて下書きに保存していたのですが、今結局失敗談に書き直しています…。お正月前には完全に昼間のオムツに卒業した娘だったのですが、色々あってふりだしに戻った失敗話です。

1歳半頃からトイレにオマルを置いてゆる~くオマルに座る練習を始めていました。2歳前には安いパンツも買ってみて娘に見せてみたところ大喜びだったので、お風呂の前にはオムツを外してパンツをはかせて、オマルに座らせてみたりしていました。

「オムツ高いしゴミ捨て面倒だし、早くオムツ卒業して欲しい…」という私のエゴもあって、2歳になってすぐちょっと早いかなと思いつつトイレトレーニングを開始しました。

ジーナ式で生活リズムを作ってネントレに成功しているので、トイトレもジーナ式です。予想以上にスムーズに進み、本当に1週間で寝るとき以外のオムツは卒業しました。

カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら! トイレトレーニング講座

カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら! トイレトレーニング講座

 

私が読んだのは英語の本ですが日本語の本も出てます。

 

スタートダッシュに成功したのは、娘がトイレにもパンツにもかなり興味を持っていたからだと思います。私がトイレに行くときに娘がついて来たらそのまま一緒にトイレに入り、用を足すところを見せて説明していたりしていました。オマルを買ったらすぐにそれが何に使う物なのか分かったようなので少しは役に立ったかな、と思います。でも、問題はその興味を続けさせることでした。

 

止まらない後退期

トイトレを始めた最初の1週間は何回もお漏らしをして大変でしたが、すぐにパンツでおしっこしちゃうと濡れちゃうと気づいたようで、1週間後には自分から教えてくれるようになりました。

クリスマス前にはオマルで用を足すのにすっかり慣れて、クリスマスからの年末休暇をオムツ・フリーで過ごし心晴れ晴れだったのですが、年が明けて保育園に戻ってから雲行きが怪しくなりました。

まずはウンチを漏らすようになり、1月末にはまったくオマルでウンチが成功しなくなりました。今月に入ってからはオシッコも全くオマルでしてくれなくなり、お漏らししても何も言わずに遊び続けるようになってしまいました。

年が明けてから止めてしまっていたご褒美シール表を家でも保育園でも復活させたのですが、シールにも飽きてしまったようでシールあげると言っても喜びません。

自分からはウンチもオシッコも教えてくれないので、こちらからトイレに行こうと声をかけるのですが返事はいつもNo。それを無理矢理連れて行くと泣いて嫌がるから、トイレが嫌いになりそうであまり無理強いもできない。それなのにトイレを断った数分後にはお漏らしする娘…。

後退し続ける娘を止める術はなく、毎日山のように持ち帰ってくる洗濯物の量に、今週ついに白旗をあげてオムツに戻しました(涙)。

 

ジーナ式では一度パンツをはき始めたら寝るとき以外は絶対にオムツに戻してはいけないと言います。出かけるときだけとか、長い時間トイレにいけないかもしれないから、とたまにオムツをはかせるのは子供を混乱させるだけだと。

トレーニングパンツなんかもはかせずに最初から普通のパンツにして、お漏らししたら濡れて気持ち悪いということを分からせるのも、最初のうちは効果があった気がしました。元々オムツが汚れても全く気にしたかったうちの娘も、最初のうちはちょっと漏らすと「Wet wet!」と言って教えてくれたのですが、最後のほうは濡れてもお構いなしに戻りました。

保育園の先生もジーナ式の本にもregression(後退期?日本語の本にはどんな訳がつけられてるんだろう)はよくあることとは言われたし、本ではオムツに戻すのは本当に上手くいかないときの最終手段でできる限り戻すな、と書いてあるのですが先週ついに挫折しました。

 

興味を失ったトイレに戻る日は来るのか

最初の1か月は本当に上手くいっていて、オシッコは数時間も持つことが分かったし、ウンチもオシッコも自分からしたいと言ってトイレに行くようになっていました。だから、身体的には早すぎるということはなかったような気がするのですが。

トイレで上手に用が足せることの特別感が失われたら、楽しい遊びを中断してまでトイレに行く気が起きなくなってしまったのか。ご褒美シールの効果も1か月で尽きてしまったし。夫がスーパーで買ってきた安物の全然可愛くないお徳用パンツ(しかも色が紺とか緑とかどう見ても男の子用)も娘には楽しくなかったのかも。

 保育園の先生達も色々工夫してくれたのですが万策尽きた感があり申し訳なく、こちらも毎日大量の着替えを用意して毎晩仕事の後に洗濯機を回すのにも疲れました(つわり軽いと思っていたけれど、汚れたパンツを袋から出したらさすがに吐いてしまったり…)。

 

しばらくトイトレについて考えたくない、と思いつつ次の作戦を考えないと…と悩んでしまいます。身体的には準備ができていても精神的にはまだ早かったのかも、と思うことにしています。しばらく待って再開する日にはちゃんと上手くいくと思いたい。できれば2人目が生まれるまでにはオムツを卒業させたいのですが…。

とりあえず4月にはこどもちゃれんじのトイレトレーニング応援セットが来るので、しまじろうの活躍に期待したいところです。

イギリスの保育園で節分ごっこ

週末は節分でしたね。実家にいた頃は母が用意してくれたから毎年豆まきしていましたが、10年近く前に実家を出て以来今まで何もたことがありませんでした…。

そろそろ娘も色々と理解出来るようになってきたし、小さい頃から日本の行事を楽しむ習慣を作りたい。今年は何かしないと…。

と、思っていたところにちょうどよく日本のお祭りとか教えて欲しいと保育園の先生から言われたので、早速節分について説明して節分ごっこをやってもらいました!

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塗り絵になってる鬼のお面を印刷して渡し、みんなでお面作りをしてもらいました。鬼って言われてもピンとこないかもしれないと思ったので、前日には見本として写真のお面を私が色塗りしてゴムもつけて用意してみました。娘に見せたら大喜びで張り切って朝からつけて保育園に行ったので他の子供たちも興味津々。 

残念ながら豆は手に入らなかったので豆まきはなし。あちこち探せばあったのかもしれないけれど、2歳の子供は喉に詰まらせるリスクがまだ高そうだから保育園側も受け取らないかもしれないと思って、積極的に探しませんでした。来年は早めに母親に日本から送ってもらおう。

それでも豆まきについて説明はして節分についての英語の説明の紙も渡し、作ったお面で鬼ごっこすれば良いと提案して帰ったところ、豆の代わりに柔らかいボールを投げて遊んだらしい。子供たちも楽しんでくれたみたいでよかった。

 

国際色豊かなロンドンに比べると、今娘が通っている保育園は白人のイギリス人の子供ばかりです。ブリストルも都市なので移民が全くいないなんてことは全くなく、他の保育園に見学に行ったとき数人はインド系など色々な人種の子供たちがいたのですが、残念ながら今の保育園は人種が違う子供は娘だけのようです。

でも、そのためか保育園の先生たちは積極的に日本の文化を他の子供たちとシェアしたい様子が伝わってきます。娘が言った日本語の意味を聞いてきて覚えようとしてくれるし、日本の文化に興味を持ってくれています。最近おかあさんといっしょのDVDを見てブンバボンにハマっている娘が保育園でも踊ろうとしたらしく、DVDを他の子供たちと一緒に見せたいと提案してくれたりもしました。

 

これから先、娘が自分はみんなと違うと感じる日が来るのかもしれないけれど、違うことを良いことだと思えるように育って欲しい。そのためにも、周りの大人の異文化へのポジティブな態度を日々こうして感じられることは大切だと改めて思いました。

次はひな祭りかな。折り紙で何か作るくらいしか思いつかないけれど、また何かしてみようと思います。

BLWその後と2人目妊娠

また2カ月も空いてしまいました。

ブログ向いてないのかも、辞めようかな、と思いつつ、更新してない間にもBaby-led Weaning(BLW)の記事を中心にアクセスがあるようでありがたいな、と思っています。こんなペースですがボチボチ続けていきます。

 

yumih.hatenablog.com

BLWその後

せっかくアクセスがあるので離乳食ネタを続けたいのですが、英語の本に再度目を通しながら書く体力がなかなかありません。

一応現状報告しておくと、2歳1か月になった娘は保育園でbest eaterと呼ばれる程よく食べます。

最近はスプーンとフォークもかなり上手く使えるようになりました。物によっては手づかみで食べるし、手でつかんでスプーンにのせたりすることもありますが、基本的に大人のサポートなしに一人で食べられます。

これが平均的2歳児なのか分かりませんが、とにかく楽しそうにパクパク食べてくれるのでうれしい限りです。また、どの程度BLWのおかげなのかはっきりは分かりませんが、食事の時間になれば自分から椅子に座って自分でビブをつけてスプーンを握って食べ始めます。

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自分の食事をゆっくり味わってる余裕がなかったり、別々で食べるしか仕方がなかった離乳食時代を思うと感動的な成長です。

食事の内容も親と同じものをしっかり味付けする前に取り分けて食べやすい大きさに切ってあげるだけ。食事の準備も楽になったものです。

 

色々と研究して進めたBaby-led Weaning。娘の場合は大成功だったので記事にできればなぁ、と思っているのですが…のんびり書いていこうと思います。いつかどこかで誰かの役に立てばうれしいです。

 

私のほうは…

更新していなかった間に何をしていたかというと、12月は完全に体調を崩していました。まずいと思ったら悪化しすぎる前に丸一日仕事を休んでサッと治す、という主義で上手くやってきたと思っているのですが、歳のせいか子育て疲れのせいか、さっさと休んで治す作戦に大失敗。1日では全く治らず3日も仕事を休む羽目になり、それでも良くならず3週間もひどい咳と鼻水に悩まされて早めにクリスマス休暇を迎えました。

 

そして年越しの2日前。2人目妊娠、発覚しました。

 

仕事も慣れてきたし引っ越しも落ち着いてきたし、これ以上遅らせるのもねぇ。と、話していた矢先でした。というか、産後仕事に戻ってからずっと飲んできたミニピルを止めて1回生理がきただけで即妊娠でした。前回妊娠はピル止めてからちゃんと生理が来るのにかなり時間がかかったので予想外にすぐ妊娠して驚いています。

只今妊娠9週。イギリスでは通常12週まで超音波検査はしてもらえないのですが、ちょっとトラブルがあり先週末に検査してもらったところ、無事に心拍が確認できました。(ついでに子宮筋腫も見つかった。前回の妊娠から歳をとった実感。)

幸いつわりは軽く仕事も続けています。でも、ずっとお腹が空いているしやたらと眠いです。週末、娘が昼寝している間は私も昼寝してます...ということで、ますますブログから遠ざかっていました。

 

空腹も満たせればなんでも良いわけじゃなく、やたらと春雨ヌードルが食べたかったり(こっちで売ってない...涙。ので、母からの救援物資を待ち中。)、仕事中の昼ご飯もお米が食べたくて食べたくでサンドウィッチ見て涙が出そうになったり。

前回の妊娠も同じように米ばかり食べたくなりました。前回も今回も食べづわり気味だから、パンよりお米のほうが腹持ちが良くてつわりも軽くなる気がするのです。

当時はロンドンのシティ勤務だったから、それなりに美味しい和食屋さんもあったし、手頃でお気に入りのChinese takeawayもあって、さらにベトナム、タイ、なんでもあれだったけど、今の職場の周りはオシャレカフェと高級レストランしかなく、結局スーパーのサンドウィッチを食べる毎日。

 

ということで、体力ないと言いつつお弁当作りを始めました。今さらながら今年の抱負にします。仕事にお弁当を持っていく。いつかブログに載せられるクオリティを作れるように頑張ります。 

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手に入らないものは作る精神を発揮して今年のお節作りは大成功!