イギリス子育てレポート

イギリスで子育て奮闘中。調べたこと、やってみたこと、感じたことをレポートします。

生後16か月、朝寝がいらなくなった1日のスケジュール

朝寝がいらなくなる

生後15か月の途中から、ついに娘の朝寝がいらなくなりました。いらなくなったと言うより、やめさせてみたらいらなかった、という感じです。朝寝の時間に暗い部屋に連れて行ってコットに置くと20~30分位は寝るのですが、夜の睡眠に支障がでるようになったので思い切ってやめさせてみました。

朝寝をやめさせる直前は普段は寝つきよく夜泣きもしない娘が寝付くのに時間がかかったり、夜中に突然ギャーっと叫んで起きたりするようになっていました。朝寝そのものの寝つきは悪くはなかったのでまだ必要そうなんだけどな、という思いがありつつも止めさせてみたら正解でした。

 

生活リズムとネントレの参考にさせてもらっているマキロさんのブログと、この記事で紹介されていたとんくりさんの記事をだいぶ前に読んでから「朝寝やめるの大変そう…やめるには午前中のお出かけが大事!!」と、とても印象に残っていたので朝寝の時間に公園に出かけるようにしたところ成功しました。

 

www.hayabusacoffee.com

www.tonnkuri.com

 

家の中に飽きてグズグズし始める頃までに外に連れて行くと特に眠そうでもなく元気に遊んでいます。眠くてグズってると思って朝寝させていたけれど本当は飽きてただけだったのかもしれません。

沢山遊んだら帰って少し早めにお昼ご飯を食べて寝かせると2時間以上ぐっすりお昼寝しています。そして、夜もまた今までのよく寝る娘に戻ってくれました。家に帰る前に力尽きてバギーの中でちょっと寝てしまっていたりしますが、15分程度なら午後の昼寝に影響はなし。

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バギーで完全に力尽きた図

 

朝寝をしなくなった分か昼寝が長くなりました。今までは最長2時間で絶対に起きていたところ、2時間半寝ても起きないから起こしています。なので昼間に寝ている時間の合計としては今までと変わっていません。それでも夜は前よりもぐっすり寝てくれるようになったので不思議です。歩くようになって活動量が増えたからかもしれません。

 

新しいスケジュール

1日のスケジュールは引き続きジーナ・フォードを参考にしてます。もう赤ちゃんじゃないのでToddler向けの本。

The Contented Toddler Years

The Contented Toddler Years

 

朝寝がなくなったスケジュールになかなか慣れず、もう一度本でスケジュールを確認したついでに書き出してみます。平日はチャイルドマインダーさんに預けているので休日の過ごし方です。

 

7:00-7:30 起床

朝まで寝るようになって生後半年からはモニターを設置した別室で就寝しているのですが、7時前に起きても起こしに行かないようにしています。そうしないと、自分でベッドから出られる年齢になったときに、朝起きたら親を叩き起こしに来る子になると書いてあったので。

今のところ、その甲斐あって起きてもしばらくゴロゴロしてくれてます。いつの間にか起きてコットに座って大人しく待っててくれたりするので、気が付かず寝坊してしまって申し訳なくなったりします。

 

7:30-8:00 家族揃って朝ご飯

娘の朝ご飯準備は夫担当で定着しました。夫が準備してくれている間に私はおむつを替えて着替えさせたりします。平日は朝ご飯しか家族揃って食べられない分、朝はみんなで食べたいな~、と私は思っています(夫はあまり努力してくれませんが)。

 

8:00-8:30 歯磨きして一人遊び

夫か私のどちらかがDVDを見たりして遊んであげているのですが、ここが一人遊びをさせて家事を済ませる良いタイミングのようです。食後は機嫌がいいし起きたばかりで室内のおもちゃにも飽きてないからその通りだとは思いますが大体私の後をついてきて結局一人遊びとはちょっと違う感じ…。短時間もいいから一人で遊んでくれる習慣がつくとかなり助かるのですが。

 

9:30 お出かけ

今まではここで朝寝していて10時には起こしておやつをあげていました。ジーナ式だと朝寝がなくなったら9時半におやつになってますが、うちの娘には早すぎる感じなのであげてません。

この時間になってくると家の中に飽きてきてグズグズ文句を言うようになります。9時半までには家を出て公園にでも行かないと大変なことになってしまいます。家族3人で出かけることもあるけど、夫か私のどちらか一人だけが娘と出かけて残ったほうは1人時間を楽しめるようにしたりしてます。

もっと遠出するときはこの時間までに出発して車の中でおやつをあげたり。ただ、車に乗せるときによくおやつをあげていたら車に乗ったらおやつをもらえると覚えてしまったらしく、「おやつくれくれ」と泣くようになってしまったので、最近は車の中でのおやつに注意しています。

 

10:00 エネルギーピーク

ジーナによるとこの時間くらいに子供のエネルギーがピークだそうです。この時間には公園などに到着して遊ばせてあげられると、家の中に飽きてグズグズになってたのが解消できます。

 

10:30 おやつ

ちょっと小腹が空いてくるようなので公園のカフェやベンチでおやつタイムにします。ちょっとだけど大人もカフェタイムができて助かる時間。おやつタイムのあとは引き続き外遊び。

 

11:45 お昼ご飯

我が家の腹ペコ娘もやっとこのくらいの時間までお昼ご飯を待てるようになりました。平日はできない貴重な家族揃ってのお昼ご飯。最近はできるだけ同じものを食べるようにしています。

 

12:30-15:00 お昼寝

ここで2時間半寝てしまいます。夜の就寝に支障がでたら2時間で切り上げようと思いますが、今のところ大丈夫です。

 

15:00 おやつ

一時期おやつを食べないと夕飯まで持たなかったのが、最近は反対におやつを食べすぎると夕飯を食べなくなるようになりました。もしかしていらないかもと思って様子を見ていたら、食べなくても17時まで大丈夫なことも。

おやつの後はスーパーに買い物に行ったり。朝のお出かけを担当しなかったほうが出かけてもう1人は家で1人時間を楽しみます。

 

17:00 娘の晩ご飯

娘の19時就寝のため夕飯は一緒に食べません。家族揃っての食事って大事だと思うけれど、今のところ娘の19時就寝を優先しています。

 

18:15 お風呂

夫か私、その日の大人の晩ご飯を作らないほうが娘と一緒にお風呂に入ります。娘が入り終わったら晩ご飯担当を呼んで寝かしつけ、という流れて定着しました。

 

18:45 娘就寝

お風呂担当は娘が出た後、大人の晩ご飯までゆっくりお風呂に入ります。大人の晩ご飯担当は娘が寝た後に引き続き晩ご飯の準備をします。前まではバタンキューだったのに、ちょっと時間がかかることもでてきました。昼寝をちゃんと2時間で切り上げないといけないのかもしれません。

 

以上、最近の休日は大体こんな感じです。

 

今後の課題

活動量が増えてよく寝るようになったと思ったら、昼寝が長すぎたのか夜の寝つきが悪い日もあったりします。昼寝の長さは日々要観察。毎日すごい勢いで成長しているので少しずつ調整していってあげなきゃな、と感じる日々です。

もう一つ難しいのはおやつ。午後のおやつはなくても大丈夫みたいだけれど、午前中のおやつは絶対に必要。できれば果物なんかを食べてほしいのに、最近はなぜか全く果物を食べてくれません。大好きだったバナナも触ってみて嫌がる。健康的な手作りおやつなんて理想的だけど、正直に言って今はおやつを作ってる時間があったら休みたいというのが本音。スーパーで売ってる子供用おかしをあげてしまっています。

そして、ここのところ週末にお天気が良いことが続いていたので、公園に連れて行くだけでなんとかなっていますが、雨の日に娘のエネルギーを発散させられる場所をあまり知らないから、屋内の遊び場の開拓もしていかないと。ただ寝転がってるだけだった頃を思うと、赤ちゃんじゃなくて子供になったなーと感じます。

イギリス、働き方色々。

昨日面接に行った仕事はもらえませんでした!今日中に連絡くれると聞いていたので、OKなら早い時間に電話、ダメなら午後にでもHR通じてメールが来るだろう、と予想していところ、午後にまさかの電話が鳴って驚いたけどダメでした。

30人から申し込みがあって面接したのはたった4人だったそうなので、その中に残れただけ十分頑張ったし、イギリス人に混ざっても私の市場価値は決してゼロではない、とポジティブに受け止めることにします。

引き続き転職活動を続けることになったので、イギリスの求人情報を見ていて気付いたことでも書いてみます。育児ブログだし私も復帰したてで子育てしながら仕事探しをしているので、そういった目線での内容になると思います。この国でバリバリ働きたいと思ってこのブログにたどり着いてしまった人には役に立たないかもしれません。

 

パートタイム勤務

育休後は週4で復帰

育休後は週4勤務で復帰しました。でも、3月年度末忙しかったのを機に半年間の週4勤務を終えてフルタイム復帰しました。週4勤務と言っても業務量を減らしてもらっていた訳じゃないので、忙しくなって手が回らないのであれば出てくるしかありません。やることきちんとやるなら休んでもいいよって感じでしょうか。
それまでは育休中にたまった有休を毎週消化して週4にしていました。また、育休中の祝日と会社の休業日(クリスマスとお正月の間など)は育休にカウントされず、その日数も有休として育休明けにとることができます。なので10月に復帰した時点では、その年度の有休休暇25日+育休中の祝日・休業日11日で36日の休みを持っていました。
日本だと有休100%消化するなんてありえなかった記憶がありますが、こちらだと有休は権利なので会社も拒否する権利がありますが少なくともリクエストはできます。上に書いた通りちゃんと自分の業務を遂行するならいくらでも休んでもいいよって感じです。
産休育休明け(イギリスでは全部まとめてmaternity leaveと呼び区別はありません)の知り合いはほとんどみんな週4勤務で復帰していました。とりあえず貯まった有休を使っていたんだと思います。正式に会社に申請して週4にしてもらうこともできます。その場合、業務量ももう少し考慮してもらえるのかもしれません。当然給料は減ります。
 

良い人材を集めるため

今は夫も週4勤務です。そういう契約で今の仕事を始めました。おかげで娘を預けるのは、私がフルタイム復帰した今も週4日です。日本では時短勤務はあっても正社員が週4日勤務、しかも男性がするなんてことはめったにないと思いますが、イギリスではそこまで珍しいことではありません。

こちらの求人情報には年収がかなりはっきり提示されているのですが、パートタイム勤務の場合でも"○○K pro rata"とフルタイムで勤務した場合の金額が載っています。実際にはそれを週4なら4/5した金額しかもらえないのですが、求人広告上の数字は大きく見えます。それで、そのくらいの年収を目指すレベルの人からの申し込みを期待できるけど、会社が実際払う金額は少ないので経費削減になります。
働く側にとっても週4勤務は魅力的ですよね。提示された年収のまま週4勤務にしてって交渉するって話も聞いたことがあります。優秀で希少価値のある仕事ができる人ならそんな交渉が通じちゃうこともあるのでしょう。
日本では責任が大きい仕事でパートタイムなんてなかなかなさそうですが、こちらでは反対にそれなりに上のほうの役職こそ良い人材を集めるための週4勤務ってことがあるようです。小さい子供がいる夫の上司も今は週4勤務です。

 

Job Share

業種にもよると思いますが今回転職活動していた気が付いたのは、Job Shareという制度が結構使われていること。1つのポジションを2人の人でシェアします。勤務時間やシェアの仕方は色々のようですが、2人とも週3勤務で1日かぶったりするようです。

これは子育て世代にはかなり魅力的な気がします。もちろん給料はその分少ないですが、この国のチャイルドケア代は給料全て吹っ飛ぶ勢いで高いので、預ける日が少ない分給料が少なくてもいいやって感じに見えますです。

 

問題点はシェアする相手が悪いと最悪なことになることでしょうか。私の今の仕事でもJob shareとしてではないですが、先輩のイギリス人と仕事をシェアしています。その人がビックリするほど仕事をしません。勤務時間中にずっと私物の携帯をいじってるのは当然、オンラインショッピングも堂々とやっています。全然忙しくなくても頼んだ仕事をその日のうちになんてやってくれないし、忙しくない時期でも自分からやることを探すなんて絶対にありません。先輩なのに私が指示を出す始末です。

あー、つい愚痴がでてしまいました。転職したい原因の一つは彼女です。どこにでも仕事しない人は存在するとは思いますが、この国の仕事しないレベルの激しさにはギョッとします。日本人はやっぱり勤勉です。どこか中間くらいの居場所を探したいものです。

話がそれましたが、こういう同僚とJob shareすることになったら本当にストレス溜まるだろうなー、と思います。自分がいない間の引継ぎを見るとあれこれやることが溜まってるってことになりそうな気がします。

 

雇用期間

Permanent契約

昨日、終身雇用制度はないという書き方をしてしまいましたが、permanent契約で雇用してもらえれば、人生で1つだけの仕事を定年退職まで続けることもできます。そういう人は珍しいですが。Permanentの仕事に就いていても、redundancyと言ってそのポジションが必要なくなれば首を切られることがあります。会社からの依頼退職という感じでしょうか。会社都合なので勤続年数によっては結構な額の退職金をもらえます。

ちなみに、今私が働いている会社は業績も悪くEU脱退のせいもあるのか縮小を続けているのですが、集団リダンダンシーにするとお金がかかるからか、ボーナスの減額、残業代を出さない、昇進昇格の停止など条件をどんどん悪くし契約に自主退社をさせようという嫌らしい会社です。あれ、また愚痴になった…だから転職活動しています。
 

Fixed-term契約

話がそれましたが、permanentに対して雇用期間が決まっているのがfixed-term契約です。日本語にしたら契約社員ですが、日本の契約社員よりも権限のある仕事でもfixed-termだったりします。あるプロジェクトの期間だけ人が欲しいときとか、産休育休のカバーとかはfixed-termで募集しています。

仕事のレベルも色々なので期間も色々あります。3年とか長いスパンでの契約の仕事もあります。産休育休中のカバーだとこちらは大体1年で復帰するので最長1年くらいの契約が普通です。

私が産休に入る時も1か月前にカバーの人が入ってくれました。もちろん0から仕事を教えないといけないし、一部のプロジェクトは元々いた別の人に引き継いだり、通常より仕事のペースは落ちます。でもそれは当たり前のこととして受け取ってもらえていた感じで、産休育休をとることを迷惑に見られる印象は全くありませんでした。

今まで私が申し込んだ仕事は全部permanentのポジションでしたが、とりあえずこの国でその業界に入り込むため育休カバーとかのfixed-termも申し込んでみようと思っています。上手くいけばそれを足掛かりにpermanentの仕事が手に入るかもしれません。

 

色々書いてみましたが、イギリスだって何もかもバラ色な訳ではありません。業界によっても違うと思います。フレキシブルな企業もあれば正反対な企業もあります。そういうところも、経験を積んでアピールポイントが増えればより条件が良いところで働ける気がするので、今はひたすら下積みを頑張るしかないな、と改めて感じるのでした。

イギリスでの転職活動と自分自身について思うこと。

はてなブログから「そろそろ次の記事を更新してみませんか?」とメールが来てしまいました。前回の更新から1カ月も経ってしまったので。この1か月何をしていたかと言うと転職活動に勤しんでいました。今は面接の帰りの電車の中でこの記事を書いています。

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この1か月の間に歩けるようになったと思ったらもう走れるようになった娘

 
10月に育休から復帰してからあっという間に 半年が経ちました。復帰直前は24時間子供と一緒の生活に少し疲れてきていて復帰を楽しみにしていたのに、愚痴を書くときりがないので詳しくは書きませんが、今の会社に色々と思うことが出てきました。産休に入る前は産休だけを希望にしてなんとか頑張っていたので、当然復帰後はその心の拠り所がなくなってしまいました。
 
復帰前は初めての子育てで育児と仕事の両立がどうなるか想像もできなかったので、育休から今の会社には戻らず新しい仕事をするという選択肢は考えませんでした。でも半年経った今両立していける自信がついたので、次のステップに移る決意ができました。
 
今のような日系企業には申し込まず、日本で働いていたのと同じ業種の公共団体に絞って申し込んでいます(あまり具体的に書くのもあれなので微妙な描写ですが)。3年半前にはじめてイギリスで仕事を探していたときは、他のイギリス人候補の中で転職活動をするなんて考えもできませんでしたが、毎日を必死に生きているだけで人間成長するものです。
 
この国では日本の新卒一斉採用のような制度はないし(企業によってgraduate schemeというのはありますがどこでもあるわけじゃなりません)、どこに配属されるかわからない正社員採用なんてものもありません。そのポジションに必要な人材をその都度採用するのが普通です。昇進昇格はあるけれど終身雇用制度はないので、今の会社で十分な経験を積んだら別の会社のできれば今より上のポジションに移る、というのがキャリア形成として普通な考え方です。
 
不満がありながらも今の会社では色々な経験を積ませてもらいました。英語を母国語にする人に比べれば当然英語力は劣る私ですが、その業務を遂行できる知識や経験があって、色々な貢献ができるとアピールできれば仕事がもらえるはず、と信じて転職活動を始めました。今のところ3つ申し込んで2度面接に呼ばれました。かなり絞ってじっくり準備して申し込んでいるのもあって、面接に呼ばれるのとしては悪くない率だと思います。
 
2回の面接の経験から痛感したのは、学歴や職歴は関係なく私がどんな貢献をできるかが大事ということです。私は一度大学を中退しているので、日本で面接を受けると必ず経緯を説明しなければいけなかったのですが、こちらではそんな過去の話は何も聞かれません。それよりも、彼らが興味のあることは今の私が何をできるか、ということでした。
 
中学から有名な私立の学校に通っていたので、ある意味私は学歴に隠れた人生を送ってきていました。学校名を言うだけですごいね、と言われる人生でした。でもイギリスにではそんな学校誰も知らないし興味もありません。今働いている会社も日本では大企業ですがイギリスでははっきり言って誰も知りません。日本人ってこともアイデンティティの一つにはなっているけれど、日本になんか興味ない人は大勢います。
 
学校名や会社名でもなければ国籍でもなく、私という人物が何を成し遂げてきて何ができるどんな人間なのか。ちょっとずつ考えて答えていけるようになりました。30歳過ぎてようやく胸を張って私はこういう人間です、と言えるようになってきた気がします。
 
私は母親から過剰な期待を受けて育ってきたので、同じようなことを娘にしないか心配になることが多々ありました。ずっと母親の期待に応えることばかり考えて、学歴とか資格とかで取り繕って見せてたけど中身が伴わなくて自分に自信がない。いつもそんな感じでした。でも、最近私は大丈夫なような気がします。自分の軸がしっかりできれば、娘と自分の境界線を間違って乗り越えることはないだろう。そんな風に思えるようになりました。
 
さて今は面接の結果を待っています。明日までに連絡すると言われました。ダメだったら転職活動は続くし、決まったらロンドンから地方都市に引っ越しです。たぶん定期的な更新はできません。この半年間に全く運動できず、せっかく産後ダイエットに成功したお腹が過去最悪の状態になっています。でも、今は本当に時間がないのでダイエットも全部落ち着くまでおあずけ。
 
ブログもダイエットも転職・引っ越しを乗り越えてじっくり続けていきたいです。そのためにもうひと踏ん張りしようと思います。

生後15か月言葉の成長ー英語も日本語もほぼ同時

今週で娘も15ヵ月です。1歳過ぎてから1ヶ月過ぎるのが早い!前から色々な言葉を理解するようになっていたことは感じていたのですが、この1ヶ月の間に色んな言葉を言おうとするようになりました。言えるようになった、というより言おうとしてるという表現のほうがしっくりくる程度ですが大きな成長です。

 

英語と日本語に触れる頻度

娘が産まれてから我が家の home languageは日本語と決めて、夫も頑張って日本語で話してくれています。たまに変てこな日本語も飛び出すので反対に娘に悪影響にならないか心配になるときもありますが…。

金土日はそんな私たちと完全に日本語付けです。まぁ、お出かけして誰かと話したり義家族や友達が遊びに来ると英語に触れますが、まだまだコミュニケーションの大半は私たちとなので日本語中心です。その他の平日は私たちが娘と過ごせる時間は朝と夜合計2、3時間ずつくらいです。

一方の英語のほうはというと週4日朝8時から5時までチャイルドマインダーと英語だけで過ごすので、もしかすると日本語よりも英語に触れてる時間のほうが長い?週4日しか預けていない今のうちから頑張らないとです。

 

待望の最初の日本語は・・・

そんな娘の最初の言葉は「Baby(ベイビー)」でした。絶対に私達が娘のことをよくそう呼ぶから。次はバイバイとバナナ。Bで始まるカタカナ語がまず飛び出すようになりました。バナナはバババになってることが多いです。

 

そして、いつカタカナ語じゃない日本語の言葉も言えるようになるかなぁ、と思っていたらついに言ってくれました!

最初の日本語は、くつでした!多少歩けるようになったので、ファーストシューズを買ってあげたら、お出かけしたくなると玄関に行って自分の靴をつかんで履こうとしながら、

 

「く、つ、、く、、く、、」

 

とつぶやくようになりました。ちなみにまだまだ自分で靴ははけませんが、靴を足に押し付けて頑張ってます。

ちゃんと意味分かって言ってる最初の日本語に大感激。その後、shoe, shoeとも呟いていて驚きました。私たちはshoesという言葉を教えた記憶は全くないのでチャイルドマインダーのところで覚えてきたのでしょう。英語と日本語全く違う単語をそれぞれ理解している言葉はこれが最初です。

さらに「〇〇ちゃんの靴取って来て」と日本語で言うと持ってきてくれます。チャイルドマインダーさんが他の年上の子供にその子の靴を持ってくるように言ったら、娘がその子の靴を持ってきたという話も聞きました。

 
お父さんお母さんはいつ?

我が家では、パパママ制じゃなくてお父さんお母さん制をとっているのでこれはまだハードル高いようです。私自身がパパママで育ってないし、これをカタカナ語にするなら英語でdaddy&mummyにしたいところです。なので、いつか日本語でお父さんお母さんと言ってくれるまで気長に待ちます。

でも、夫に向かってdadadada...と言ったり、私の前でマママママママーと泣いたりすることがちょくちょくありました。チャイルドマインダーとの会話からdaddyとmummyという言葉の意味を理解しているのか、たまたま言ってるだけなのか。不明です。

常に私たちの想像よりも一歩早く英語も日本語もぐんぐん吸収していってる娘なので、もしかすると分かっているのかも。頼もしい限りです。いつか私の英語と夫の日本語の間違いを直してくれるくらい、どちらも話せるようになってもらいたいな。

 

トラブル続きで余裕がなかったけど・・・

もっと更新しようって書いた矢先に、かなりバタバタしていてまた2週間も更新があいてしまいました。更新してないのに予想以上にアクセスがあって、特に離乳食の記事にアクセス数が多くて驚いています。離乳食の悩みは尽きないですよね…

が、英語の本を読みつつ記事を書くのは時間もだけれど体力(頭力?)も必要で、BLW記事の続き書かなきゃと無駄にプレッシャーを感じて更新が止まってしまいました。そうこうしている間にも娘はどんどん成長しているわけで、きちんと時間が取れるまで離乳食の話は一旦お休みして、最近のことをボチボチ更新していこうと思います。

 

ここ数週間の間、実母が日本から遊びに来ていたのに娘が高熱をだしたり、私のSurface Pro3が突然全く起動しなくなったり、家の冷蔵庫・冷凍庫が壊れて大変なことになったりしていました。トラブルって続くときは続きますね。

冷蔵庫・冷凍庫はまだ直っていなくて、小さいレンタル冷蔵庫(極小冷凍スペース付き)を狭いキッチンに詰め込んだ生活を続けています。せっかくの娘の食事の冷凍ストックが全てパーになったときは涙が出そうでした。

更にただいま転職活動中です。今住んでいるロンドンから地方都市へ引っ越すことにしたのでそれに先立っての職探しです。在職中に転職活動をすることの大変さに参っています。

 

トラブルが続いたせいもあって「子育て中じゃなかったらもっと自分の時間がとれるのに…」と考えてしまったり。

うちの娘は夜は7時には10分程度の寝かしつけでコロッと寝てくれるし、休日も朝寝はなくなりつつあるものの昼寝は2時間してくれるから、かなり時間があるほうなはずなのに。毎日疲れてるし気持ちに余裕がありません。

 

週末、自分の顔の疲れ具合にギョッとして久しぶりに日本のファッション雑誌を買いました。今は海外にいても電子版が簡単に手に入るから便利です。

日本に住んでいたときは、Voceとかマキアとか美的とかの美容系と、BAILAとかCLASSYとか働くアラサー向けファッション系と、毎月2冊は買って長風呂しながら読むのが好きでした。

イギリスに来てからとりあえずこちらの雑誌を試してみるものの、広告だらけで内容が薄く、スーパーモデルの現実離れしたファッションとヨーロッパ人顔向けのメイクは世界が違いすぎて、日本の雑誌の電子版をありがたく読んでいました。

産後はどうせ買えないものしか載ってないけどVERYにも手を出してみたり、育休中は楽しんでいました。幸い娘は決まった時間にいつもお昼寝してくれたので、朝寝の間に化粧して起きたらお出かけして余裕がありました。

 

でも仕事復帰してからは、平日は娘が起きる前になんとか自分の身支度整えて娘のお弁当を用意して分刻みのスケジュールをこなさないといけません。休日は娘が起きるギリギリまで寝ていたいので、娘と一緒に起き出したら自分にかけられる時間なんてほとんどなく、メイクやファッションを楽しむなんて考えすら消えてしまいました。そして、いつの間にか雑誌も買わなくなりました。

 

どうせ載ってる日本の素敵な服は手に入らないし。

 

手持ちの化粧品で毎日同じメイクでいいし。

 

新しい服は買ったって子供が汚したり引っ張ったりするし。

 

こんな自分をちょっとリセットしようと思います。子育て中だから、母親だからって自分が身に着けるもの制限しなくたっていいじゃない。たまには滅多に着られない服買ったっていいじゃない。ちゃんと起きて準備しようって思えるくらいワクワクするものが欲しい!

いきなり昔みたいに戻ることはできませんが、少し気持ちが上がるようにできることしようと思います。そして、子育てしてるせいで時間がないなんて考える自分をちょっと方向転換したいと思います。

赤ちゃん主導の離乳食Baby-led Weaning、どんなものを食べさせる?①野菜・果物

イギリスで最近一般的になってきた手づかみ食べ中心の離乳食の進め方Baby-led Weaning (BLW)についての続きです。

Baby-led=赤ちゃん主導、Weaning=離乳なので、言葉の意味的には、手づかみ食べをさせるというだけではなく、赤ちゃんが自分で食べたいものを選んで食べるということ。手づかみしやすい食べ物を何品か赤ちゃんの前に並べて、自分で好きなものを選んで食べさせます。

 

yumih.hatenablog.com

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どんなものを食べさせる?

引き続きGill Rapleyの"Baby-led Weaning: Helping your baby to love good food"を参考に書いていきます。今回は、どんな食べ物が向いているか。 トロトロからスタートして、少しずつ形を残した食べ物をあげていくのが当然と思っていた私には驚きの内容でした。本の内容に併せて、私がやってみたことも書いてみます。

 

茹で野菜

生のままでは固い野菜は、握りやすいようにスティック状に切って、柔らかく茹でるか蒸して与えます。まずは、にんじん、ブロッコリー、カリフラワーなんかをあげてました。

最初のうちはかなり柔らかくないと食べられないけれど、茹ですぎると握ると崩れてしまうので茹で具合の調整が難しいです。にんじんは30分くらい茹でていたと思います。時間がかかるので、沢山まとめて茹でて小分けにして冷凍し、食べるときに電子レンジでチンして冷ましてあげていました。

ブロッコリーは茹ですぎて茎しか残らなかった…なんてことも。なので、冷凍ブロッコリーが柔らかく茹でれて便利でした。緑の野菜が足りないときにサッと出せるのも便利で、冷凍ブロッコリーは常時ストックするようになりました。

 

前回も書きましたが、6か月の赤ちゃんは、手を開いてつかんだものを食べるということはできないので、赤ちゃんの拳から野菜がはみ出す大きさに切ることが大事です。

だんだん慣れてくると小さいものをつまんだり、手のひらを開いて食べられるようになるので、色々な大きさのものが食べられるようになります。柔らかさも完全にふにゃふにゃでなくても良くなっていきました。

その頃には、インゲンやサヤエンドウ、芽キャベツなんかもあげていました。(芽キャベツは喉に詰まらせたら危ないので半分に切ってあげます。)

 

ロースト・ベジタブル

茹でる・蒸す以外に、オーブンでローストするのも本でおススメされていたので、私もよくあげていました。ほとんどの家に大きなオーブンがあるイギリスでは、ロースト・ベジタブルは大人もよく食べます。

ローストすると野菜は縮むので大きめのスティック状、長さ8-9cm、幅2-3cm程に切ってオーブン皿に広げ、質の良いオリーブオイルを全体的に薄くかけてざっくり混ぜます。190度に温めたオーブンで40-45分程、途中1、2回焦げないようにかき混ぜながらローストします。オーブンによって温度や時間は要調整です(こちらのオーブンは強力なので日本のオーブンならもう少し温度高めかな)。

よくローストしていたのはにんじん、じゃがいもなどの根菜。じゃがいもは茹でると食べやすい柔らかさと持ちやすい固さの両立が難しく、専らローストでした。

 

日本では手に入らないかもしれないですが、イギリスのオレンジ色のサツマイモsweet potato、にんじんみたいな形だけど色が白いparsnip、カボチャの一種のbutternut squashは娘の大好物です。

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大人はこの写真みたいに塩こしょうかけたり、ハーブを混ぜると更に美味しいけど、オリーブオイルでローストするだけで大人も美味しく食べられます!

最初は赤ちゃんに油を使って大丈夫だろうか、と思いました。でも、適量の上質な油は、大人よりもエネルギーが必要な子供には重要なエネルギー源。他に油を使ったものを頻繁にあげることもなかったので、ロースト・ベジタブルもBLWを始めた6か月後半からあげていました。

これも沢山まとめてローストして、小分けにして冷凍しておけば便利です。

 

生野菜

そして、キュウリやトマトなどの生で食べられる野菜は、なんと生のままあげましょう、ということで、7か月過ぎてからでしたがあげていました。きゅうりは柔らかいところだけスティック状にして、トマトは食べやすい大きさに切って。

トマトの皮は食べられないけれど、取ってあげなくても上手に皮以外を食べて、残った皮は口からペッとだしていました。ミニトマトはそのままあげると喉に詰まらせる危険があるので、半分に切ってあげていました。皮は同じようにペッとだすから食べられる部分が少ないので、普通のトマトのほうがおススメです。

生野菜を食べる娘を見て、私の想像以上の速さで食べるのが上手になっていて驚きました。それでも生野菜はちょっと心配…という方は、茹で野菜に慣れてからでいいんじゃないかな、という印象です。
 

果物

野菜を生であげるくらいなので果物も生のままあげます。

スティック状に切ったバナナは6か月から全く問題なし。ヌルヌルすべるのでつかむのに最初は苦労していました。「すべるから皮を少し残してあげると良い」なんてアドバイスが本にありましたが、皮を少し残してスティック状に切るなんて、大変すぎて数回やって諦めました。でも、だんだん上手につかむようになって、いつの間にか輪切りでも全然OKになりました。
 

驚いたのはリンゴです。イギリスのリンゴは日本のリンゴより一回り小さくて、大人は丸ごとかぶりついて食べるのが普通です。道を歩いててリンゴをかじってる人を見かけたり、かじられて残った芯が道に捨ててあることがあったりします。

で、赤ちゃんにもリンゴやナシは丸ごとあげろ、と本にあるのです。かじりついて取れた部分を食べるから、と。これはさすがにやりませんでした。5か月から前歯が生えていた娘ですが、皮ごと切ったリンゴですら食べられませんでした。BLW的にはいつか上手に沢山食べられるようになればそれでいいのかもしれませんが…。

皮をむいて食べやすい大きさに切って、電子レンジで30秒程温めると良い感じに柔らかく甘くなって、パクパク食べてくれました。

 

ヘタをとって半分に切ったイチゴもおススメです。喉に詰まらせる危険性があるので半分か大きければ4つに切ってあげていました。ブドウも喉に詰まらせる危険性が高いので、巨峰を半分に切って種をとってあげていました。

8か月を過ぎた頃にはすっかり手づかみ食べに慣れてきて、マンゴー、メロン、スイカなどなど、色んな果物を食べていました。甘くて食べやすい果物はすぐ上手に食べるようになるものです。

 

次回、炭水化物と衝撃のお肉編に続きます。

ロンドンの赤ちゃん・子供向けコンサート

また更新が空いてしまいました。更新しない日が何日も続くと、ついそのまま明日しよう明日しようと空いてしまいます…離乳食の話がなかなか進みませんが、今日は最近娘を連れて行った赤ちゃん・子供向けのコンサート系イベントについて書きたいと思います。

 

ミュージカルと演劇が盛んでウェスト・エンドを中心にあちこちに劇場があるロンドン。イギリス人一般に観劇がどのくらい普通なことなのか分かりませんが、あれだけあちこちに劇場があるから、好きな人は割と多いのでは?と思います。

私はオペラが好きで出産前はよく見に行っていました。義弟はちょっとした業界人でもあるのでミュージカルを一緒に見に行ったり、シェイクスピアおたくの義父にグローブ座に連れて行ってもらったり。義家族のお陰で、自分のお金はオペラだけに注ぎ込みつつ、渡英以来色々と楽しませてもらってきました。

妊娠が分かってからは、「あー、産まれたら当分オペラはお預けか」と思って、あちこちに毎月のように見に行ったりしました。で、予想通りお預けになっています。

そんな観劇を我慢している親向けに?なのか、子供を楽しませるためになのか、ロンドンでは赤ちゃん・子供向けコンサートが結構あります。

 

Bach to Baby

www.bachtobaby.com

こちらはクラシック。かなり手広くロンドンのあちこちで頻繁にやってます。教会などを貸し切って、2、3名のプロの奏者が来て1時間程演奏してくれます。私が見に行った公演は、初めてのときはバイオリンとチェロ、2回目はバイオリンとピアノでした。

コンサート中、授乳しても食べさせても大丈夫だし、大きな子供たちは走り回っても良し、泣いたり騒いだりするのも仕方がなし。でも、せっかく音楽聞きに来てるんだから大人がおしゃべりするのは遠慮してくださいね、というスタンスです。

最後には子供たちを前に集めて童謡を演奏てくれて、みんなで歌を歌ったりしました。2回目はクリスマスコンサートだったので、クリスマスの歌もあって良い雰囲気でした。

 

私が行った会場では、コーヒーや紅茶とちょっとした焼き菓子なども売っていて、コーヒーとビスケット片手にクラシックの生演奏を聴くというのは、子育て中の身にはかなり気分転換になりました。

が、残念ながら、娘の反応は良くはありませんでした。2回とも途中で飽きて暴れ出したから、お菓子やおもちゃで気を紛らわしつつ座っている、という感じになってしまいました。歩けるようになったら、会場の後ろのほうで遊ばせられてよいのかもしれません。それか、前のほうに座れたら楽器に興味を持ってくれるのか…。

どうしてもクラシック音楽は小さい子供には面白くないのか、30分を過ぎたあたりから泣きわめく子供が増えます。

ちなみに、発売同時にアクセスしたのに人気でチケット取れませんでしたが、バッキンガム宮殿でも公演したりしてます。

 

Baby Broadway

babybroadway.co.uk

こちらはミュージカルです。ウエスト・エンドの歌手が来て、有名なミュージカルやディズニー映画などの歌を歌ってくれます。この週末に行ってきたのですが、これがかなりよくて、おススメしたかったのでこの記事を書きました。そのときは男性と女性の歌手が1名ずつとピアノ奏者の人3名という編成でした。

サウンド・オブ・ミュージックのドレミの歌に始まって、雨に唄えばやオズの魔法使いなど聞いたことある曲ばかり。ディズニー系はリトル・マーメイドとイギリスでも大人気フローズンがありました。

プロのミュージカル歌手ってやっぱりすごいです。歌がすごいのはもちろんなんだけど、衣装も舞台装置もない中でちゃんと演技もしてくれていて、歌と動きで大人も楽しませてくれます。

途中シャボン玉を飛ばしたり、メリー・ポピンズのLet's Go Fly a Kiteに合わせて、みんなで赤ちゃんを持ち上げたり、子供を楽しませるちょっとしたエンターテイメントもしてくれました。

 

Bach to Babyがコンサートに行きたいけど子供がいて行けない大人向けなの感じがあるのに対して、このBaby Broadwayはもっと子供向けな印象でした。フローズンの歌に合わせて完全に自分の世界に入って踊ってる3、4歳の女の子なんかもいて、いつか娘と一緒にミュージカルを見に行きたい私としては、これからもちょくちょく連れてきてあげよう、と思いました。

残念ながら、Bach to Babyほど色々な場所ではやっていないし、公演数も多くありません。スケジュールもあまり先のほうまで公開されていません。でも、チェックして見に行く価値ありです。これからどんどん広がっていって欲しいな、と思っています!

 

Baritone Baby

www.baritonebaby.co.uk

こちらはまたちょっと大人向け。オペラ歌手のコンサートです。オペラ好きとしては張り切って行きました。私が行った回では、ピアノ奏者の方とメゾ・ソプラノ歌手が1名でした。オペラ以外にミュージカルも歌っていました。

割と見やすい席にいたので、娘は歌手の方に興味津々で良い経験になったかも、という感じでした。ミュージカルの曲もあったし、途中、子供たちは一緒に踊りましょうってところがあったり、Bach to Babyよりは子供向けの演出も考えられてました。それでもやっぱり最後は飽きちゃう子供が多かった気がします。仕方がありません。

で、大人は楽しめるかというと、私はベルカントからヴェルディまでのイタリアオペラばっかりで、そこら辺はその歌手の方のレパートリーではなかったのか、あまり知らない曲ばかりでちょっと残念な経験になりました…。

 

今は新しいコンサートの予定は決まっていないようです。またやってたらもう一度トライしたいな、と思ってます。

 

子供向けのイベント探し

以上、私が行ってみた3つを紹介しました。ちなみに、Bach to Babyは知り合いのお母さんから知りましたが、他の2つはHoopというアプリから見つけました。住んでる地域の子供向けのイベントを探せるアプリです。結構充実しています。

 

hoop.co.uk

これからも面白いイベントを見つけたら紹介していきたいな、と思います!