子供の生活リズムと大人の都合(愚痴です)
無事に帰省先から帰ってまた元の生活に戻っています。忙しい中無理して行ったからか今後の義両親との付き合い方にていて色々と思うことの多い帰省でした。
娘の生活リズムをかなり重視した子育てをしていることはこのブログに散々書いてきたのですが、この生活をどこまで夫以外の人にも共有してもらうかはいつも悩みます。(一番重要な平日に娘を預けてるチャイルドマインダーさんとは共有出来てるので良いのですが。)
今回の帰省で義家族、特に色々な予定を決定する義母は子供中心の生活リズムに合わせる気が全くないということに気が付きました。強く言わなかった私たちも悪いんですが、向こうから合わせようとなんてまずしてくれません。
もっと小さかったときは特に気になりませんでしたが、昼寝も1日2回だったし授乳もしていて私たちからも色々言ってたからだったのかもしれません。
きっちり生活リズムを整えることで私たち親も助かってるし娘もいつも機嫌良く元気で良いと思う反面、神経質になりすぎたくないと思ってバランスのとり方にいつも悩みます。
厳しい生活リズムのせいで新しいことを経験する機会を失う
特に悩むようになったのはこの言葉を言われたからです。夫の従姉妹夫婦にはうちの娘より1ヶ月年上の女の子(第2子)がいます。今回の帰省では会わなかったのですが、去年の夏に家族が集まったときに産後はじめて会いました。
その子にはお兄ちゃんがいるので当然のことだとは思いますが、私たちが娘を朝寝させている間に彼女達は公園に遊びに行き、庭でバーベキューしている間中うちの娘が室内で昼寝していたのに反して、その子は大人達のバーベキューに同席しバギーで眠りました。
従姉妹は夜泣きに悩んでいたので私たちがやっていることを話したところ、彼女の旦那さんに言われたのが上の言葉でした。旦那さんは娘が泣いても全然起きなくて従姉妹がいつも起きて授乳していると聞いたので無責任にも聞こえましたが、一理ある意見ではあります。私たちが娘のスケジュールを優先させるために、娘が普段会わない大勢の家族と過ごす時間はかなり限られてしまっていたからです。
朝が遅い義家族と朝型の娘
娘の生活と義家族の生活で特に合わないのが義家族の朝がものすごく遅い点でした。
娘は朝型で7時には起きて9時半にはお出かけして可能なら午後の昼寝時間には帰ってきて、娘が寝ている間に私たちも一息つきたいところです。娘は家だと2時間は寝るところ外だと1時間も寝ないので。
ですが、義両親は7時過ぎには起きているのに、ガウン姿のままキッチンに降りていけ紅茶とビスケットを持ってベッドルームに戻ると9時過ぎまでは出てきません。義弟に限っては当然その時間まで寝ています。みんな優雅な休日の朝を楽しんでいる訳です。
一方こちらは娘との朝型な休日を過ごす以外選択肢はありません。もう慣れているのでそれぞれ自由に過ごせばいいのですが、向こうに合わせた時間に出かけようとするとやはり負担でした。
9時すぎに起きてきたらのんびり朝ご飯を食べてシャワーして(一般的なイギリス人は朝シャワー)、洗濯なんかもしたりしてたら何だかんだで出かけられるのは11時です。娘はその前に朝の散歩を済ませる必要があります。
というか、義家族が出かける準備ができる頃に娘は大体遊び疲れて帰ってくる時間です。その後近所に昼ご飯食べに行くくらいなら良いけれど、ちゃんとお出かけしたいならその時間からではお昼寝までに帰って来られません。
たまには外で寝かせたって構いません。けれども最初からそうすること前提で義家族の生活優先で予定が組まれたことにまずイラッときました。
今回は強く言わなかった私たちも悪かったので、次からは朝から出かけて外食して帰るスケジュールにしたいと伝えたところ「それじゃあ朝のんびりできないじゃない」と言われてしまいました。
こんな風に言われてしまうと向こうに合わせる気も萎えます。もう別々で出かけて先に帰るしかないのかもしれません。
大人と子供、食事もバラバラ
普段から私たち夫婦も娘と夕飯は別々ですがそれ以外の食事はおやつも含めて家族揃ってみんなでテーブルを囲めるように努力しています。でも、義母には娘と一緒に食事をとるなんて考えは端からありませんでした。朝が遅いので当然昼ご飯も遅く大人の昼食時間まで娘は起きていられません。
義家族と集まるのはいつも義両親が持つ別荘です。海の近くの素敵な家で私たち家族だけで泊まりに行くこともあります。私たちが来やすいようにと自宅で使っているものと同じコットとハイチェアを義両親が揃えてくれました。
買ってもらって文句を言うのはあれなのですが、ハイチェアは大人が食事をとるラウンジのダイニングテーブルには置いてもらえませんでした。キッチンにある雑然としたテーブルの隅においやられています。そもそも時間も合わせてくれなければ物理的にも隔離されているわけです。
私たちがダイニングテーブルに勝手に移動するといつの間にか元に戻されています。
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私たちは超奮発して買ったトリップトラップなのにキッチンの片隅に。
最近見たテレビ番組で、歴史的にイギリスの中流以上の家庭では大人と子供は一緒には食事をとらないのが普通だったということを知りました。戦前、子供(って言っても10歳以上)は家政婦さんが働いているキッチンで食事、ダイニングテーブルに座るのは大人のみだったそうです。
まさか義母の行動ははそういった昔からの考え方を反映しているのだろうかと驚愕してしまいました。
私は娘には小さいときから家族でテーブルを囲む習慣をつけたいのに…帰省中は仕方がないと考えるしかありません。朝食と夕食は別々なんだから昼食くらい娘も入れてあげたいものです。まぁ義家族は集まると政治の議論ばかりしているので娘が加わっても楽しくないかもしれませんが。
結局は愚痴でした
以上、帰省中にたまった愚痴でした。夫には言い過ぎて食事のことについてはもう聞いてもらえなかったのでここに吐き出してしまいました。どこの家庭でも大なり小なり義両親との価値観の違いはあると思うので、なんとか擦り合わせていかないといけない課題です。
元々はたまには普段のスケジュールを無視して他の人に合わせたほうが良いんじゃないかと悩んでいたはずなのに、反対に義家族には私たちの考え方を理解してもらう必要があるようでした。それなりの期間の帰省を頻繁にしているのである程度は理解してもらえないと困ります。これからはなんとか主張していこうと思います。
1歳児を連れて夜に車移動の記録
昨日の夜から義実家に帰省しています。娘の就寝時間に出発した車移動は渋滞もなく無事に5時間で到着しました。今日は娘を連れてはじめて夜に車移動してみた様子をまとめてみたいと思います。
移動中の娘の様子
17時 夕食。大人も途中で止まらなくていいように早い夕食を順番に済ませる。食後いつもと違う慌ただしさに娘はちょっと不機嫌に。
17時45分 いつもよりちょっと早くお風呂。夫が娘とお風呂に入ってる間に私は片付けをして最後の荷物を車に積んで出発準備。
18時半 お風呂をでてパジャマを着せて自分の部屋に寝に行こうとする娘を車に乗せて出発。
19時前 日中は激混みで通過するのに1時間はかかるロンドン市内をあっという間に抜けて高速道路へ。夜出発の寝る時間に高速に乗ると安定して寝てくれる娘に念のため寝る前の絵本も読んでおいたら爆睡。一安心。
20時すぎ 娘覚醒。1人でおしゃべりを始める。やはり連続睡眠は1時間ちょっと…また寝るようにしばらく無視してみたけど意味なく段々と不機嫌になる。
20時半 チャイルドシートに何時も座らせておくのは夜でもやっぱり無理。ちょうどサービスエリアがあったので一旦休憩。車の中では完全に覚醒してるようだったけど外に出ると疲れてる様子。
20時45分 出発。なかなか寝ない娘。でも静かに座っててくれて一安心。刺激しないようにひたすら目を合わせない私。この時期かなり日が長いイギリスでもようやく日が暮れて車内が暗くなり始める。
21時30分? 車内が真っ暗になったから正確な時間は不明だけどなんとかまた眠ってくれた模様。やっぱり真っ暗だとよく眠れるのかな。
22時15分頃 高速道路をおりて市街地に入ると、街灯が明るいし信号で止まるからか娘目覚める。
遠回りして橋を渡るかフェリーに乗らないといけないのだけど、夫も疲れてきてたのでフェリーにする。夜だから30分に1本しかなくちょうど行ってしまったところで停車してしばらく待つ。娘もチャイルドシートにずっと座ってるのはかわいそうだったから下ろしてあげる。最初はニコニコ喜んでたけどかなり眠そう。
23時 フェリーが到着してまた出発。真っ暗な田舎道だから娘はまたすぐ眠ってしまった。
23時半頃 到着。通常6時間はかかるところ5時間で到着。夫、運転お疲れ様。荷造りのことをグチグチ言ったけど、私は全く運転できない分そこら辺役割分担だと思って割り切らないとな、と反省。でも、この反省帰省の度にして毎回忘れてる気がする。
娘は到着後すぐに爆睡。翌朝もいつも7時半には起きてしまうところ8時になっても起きないのでそのまま夜型になってしまったら困るので起こしました。最近なくなった朝寝も必要で一日眠そうでやはり娘への負担は大きかったな、と思います。
昼間の移動と比較して
私自身は夜のほうが断然楽でした。昼間だったら娘がすぐ車内に飽きちゃって私はあの手この手で気を紛らわせないといけません。昼寝しても30〜45分で起きちゃうので、おやつをあげたり歌を歌ったり最後はタブレットで動画を見せることもあります。夜移動だと長く眠っていたし、起きていても眠いのでぼんやりしていて特にあやす必要がありませんでした。
でも、チャイルドシートに座っているとずっと同じ姿勢で動けないので、夜でも2時間に一度は休憩が必要です。あまり暑い季節ではありませんが、チャイルドシートにずっと座っていると熱がこもってしまうのか娘の体が熱くなってしまっていました。薄着をしてても数時間ごとにおろしてあげないと心配です。
普段より移動時間が短く済んだのは夜移動のメリットではありました。フェリーの待ち時間がなければもっと早く着けました。日本は夜でも普通に渋滞する気がするので、この位の時間帯でここまで劇的な違いがあるのかは不明ですが。
ただ娘への負担は断然夜のほうが大きくて可哀想でした。もう少し長く連続して眠れるかなと思っていましたが1時間が限界のようでした。もう少し大きくなったらもう少し違うのでしょうか。反対に大きくなったら夜でも目覚めちゃって寝なくて大変、と義母は何度も言っていますが。
次回は朝出発にするか夜出発にするか悩むところです。昼間に移動したって娘は長時間座っていなきゃいけないのに変わりはないので負担がないとは言えないし。時間が許すならあちこち止まって遊ばせてあげながら昼に移動するのが娘にとっては一番良いのかもしれませんが果たしてそこまで余裕があるのか。きっと次回また悩みます。
さらに国内移動は昼夜と選択肢がありますが月末日本に帰る12時間飛行機は選択肢なしです。飛行機の中でも同じように1時間が限界の短い睡眠を繰り返す娘が予想されます。ちょっと覚悟ができたので今回はじめて夜に移動して良い経験になりました。
連休、義実家に行きたくなさすぎて体調壊した話
本日14日金曜からイギリスはイースター4連休です。火曜も休みをとったので4泊5日で義実家に行く予定でした…今日の早朝に出発予定だったのですが行きませんでした…延期しました。情けないことに昨日の夜に体が拒絶反応を示したので。
子供の荷造り問題
行き先は車で6、7時間ですが、連休初日は当然道が混むので過去の経験から朝8時出発が必至です。前日の夜には荷造りを終えて積めるものは車に積んでおきます。もっと前から少しでも荷造りを始めておけばいいものを全くできず、昨日仕事から帰宅後慌て始めてました。娘が産まれる前は荷造り大好きだったのに、子供がいるとなんでこんなに大変なんでしょう。
荷造りの醍醐味は旅先でどんなことするか想像しながら必要なものを考えること。荷造りが嫌いな人はこの考える工程が苦痛なんじゃないかと予想しますが、私はこれが大好きでした。素敵なレストランで食事をする日はこれを着ようとか、ピクニックするから汚れても良い動きやすい服も入れとこうとか。
でも、子供がいると想定しなきゃいけない事態が多すぎて頭がバンクしてしまいます。必要なオムツの枚数、暑いか寒いか、洗濯は出来るのか出来なくても足りるか。移動中は何を使って気をまぎらますか、出先で食事はどうやって乗り切るか。考えすぎかもしれませんが気になることを挙げたらきりがありません。自分の荷造りを楽しむ余裕なんて全く残りません。
無計画な夫問題
昨日も帰ってすぐ荷造り始めて娘を寝かしつけて、娘の服が足りなくなるかもしれないから洗濯もして、私たちの晩ご飯を作って…としている間に、夫はビール買いに行くとか言いつつのんびりお風呂に入っていつまでも出てきません。
夫は信じられない程の荷造り下手。何も考えずにとりあえずなんでも突っ込むから必要以上に巨大なスーツケースがパンパン。
真夏のイタリアにウールのセーターを何枚も持って行ってお土産入れるスペースが足りなくなって服を捨てる羽目になったり、日本からイギリスに引っ越したとき夫の飛行機便の荷物が多すぎて私の冬物を仕方なく船便で送ったら、5月のイギリスは寒すぎなのに夏物しか売ってなくて私に恨まれたなどの前科があります。
そんな夫なので、私みたいに荷造りのことを考えて悩むなんてしません。時間に関しても無計画です。明日朝早くに出るために今日のうちに何をやっとおくべきか、とか何かも考えません。私に怒られてやっとお風呂から出てビール買いに行って離れた駐車場に止めてあった車を家の前に移動させてくれました。
でも、言われないと何をすればいいか分からない。娘の一日のお世話は分かってるんだから自分で何が必要か考えて荷造りしてよ、と言ったら困ってしまいました。
彼の家族のために帰るのになんで私が全部計画しなきゃいけないのか。腹が立ってきました。たぶん今週面接に行ったりそれがダメだったり仕事で色々あったりで疲れていたのもあると思います。ご飯食べて荷造りをしようとしたらお腹が痛くて動けなくなってしまいました。
帰省の頻度問題
私は義家族にはものすごく恵まれていて、遊びに行けば至れり尽くせり良くしてもらえます。日本人と違って嫁の役割なんて考えはないし手伝ってほしいことがあったらはっきり言ってくれるので気を使いすぎる必要もありません。クリスマスに行ったときは娘も大人に囲まれてとても楽しそうで私も嬉しかったです。
イースターは毎年日付が変わって3月末のときもあれば今年みたいに4月中旬ということもあります。3月末は本当に仕事が忙しいので年度末にかぶったら断って行かなかったけど今年は年度末終わってるから、忙しい時期を終えて休みたいのが本音だったけど、我慢して休みまでとって行くことにしました。結果ドタキャンしたくなるくらいなら最初からもっと強く断ればよかったです。
その後、お腹が痛すぎるから荷造りは中断してとりあえずお風呂に入ったのだけど、色んなことを考えると涙があふれてきました。とりあえず出発を土曜にしようと提案するも、夫はそんな私にイライラして全部キャンセルするとか言い出す始末。夫みたいに細かいこと気にしないで適当に荷造りしてたら普通に行けたのかもしれないけどそんな簡単に考え方を変えられません。
クリスマスにも義実家に連泊したばっかりのところ3、4月にまたっていうのもきつい。年に1回日本に行くときは2週間とか私の実家滞在する夫も大変だと思うけど、イースターに夏にクリスマスにと少なくとも年3回、しかも毎回4、5泊はするので大変です。娘が産まれる前は1、2泊とかでもっと行っていました。それ以外に義母は毎月仕事のついでに娘に会いにロンドンまで来てるし…
結局、昨夜夫はなんとなく娘の荷造りをしてくれましたが、私の分は私がするしかないけど本当にお腹が痛くて荷造りを諦めました。早朝出発は延期。日中も渋滞間違いないし私も疲れていたので休んで、娘の就寝に合わせて18時半に出発しました。今はスヤスヤ寝ていますが、車の中ではいつも30〜45分で起きてしまう娘なので安心はできません。
私のストレス耐性の低さ問題
きっと義家族にもっと遠慮しなきゃいけない環境にある人はこんな風に急遽予定変更なんてできないんだろうな、と思います。簡単に仕事休めない人もいっぱいいるし、仕事の後大慌てで荷造りくらいできなきゃ、と思ったのに今回はできませんでした。
辛いと思うとすぐ体にでてしまいます。もうちょっと適当に何とかなると思うようにしないとどこにも行けなくなってしまう。今ほどストレス溜まってなかったクリスマスは義家族とも楽しめたのに。だから、結局はこれが一番の問題なんです。
仕事も子育ても家のことも何もかもパーフェクトに上手くいってたら、頻繁な子連れ帰省も乗り切れるのかもしれません。でもそんな状態でいられることなんて人生のうちどのくらいあるのやら。ストレス・マネジメント上手くならないといけません。
とにかく今回の一件は今後の帰省のことを色々考えてしまう経験になりました。とりあえず月末に日本に帰る日(これまた金曜早朝発)の前日は、言い出しにくいけど午後休とらないと飛行機乗り遅れたら洒落になりません。
幸い娘はこれを書いていた一時間の間ずっと眠っていて、高速道路はガラガラでもうすぐ目的地の半分まできました。夜出発は大正解だったのかもなので、昨日お腹が痛くなったのも良しとしたいと思います。
生後16か月、朝寝がいらなくなった1日のスケジュール
朝寝がいらなくなる
生後15か月の途中から、ついに娘の朝寝がいらなくなりました。いらなくなったと言うより、やめさせてみたらいらなかった、という感じです。朝寝の時間に暗い部屋に連れて行ってコットに置くと20~30分位は寝るのですが、夜の睡眠に支障がでるようになったので思い切ってやめさせてみました。
朝寝をやめさせる直前は普段は寝つきよく夜泣きもしない娘が寝付くのに時間がかかったり、夜中に突然ギャーっと叫んで起きたりするようになっていました。朝寝そのものの寝つきは悪くはなかったのでまだ必要そうなんだけどな、という思いがありつつも止めさせてみたら正解でした。
生活リズムとネントレの参考にさせてもらっているマキロさんのブログと、この記事で紹介されていたとんくりさんの記事をだいぶ前に読んでから「朝寝やめるの大変そう…やめるには午前中のお出かけが大事!!」と、とても印象に残っていたので朝寝の時間に公園に出かけるようにしたところ成功しました。
家の中に飽きてグズグズし始める頃までに外に連れて行くと特に眠そうでもなく元気に遊んでいます。眠くてグズってると思って朝寝させていたけれど本当は飽きてただけだったのかもしれません。
沢山遊んだら帰って少し早めにお昼ご飯を食べて寝かせると2時間以上ぐっすりお昼寝しています。そして、夜もまた今までのよく寝る娘に戻ってくれました。家に帰る前に力尽きてバギーの中でちょっと寝てしまっていたりしますが、15分程度なら午後の昼寝に影響はなし。
バギーで完全に力尽きた図
朝寝をしなくなった分か昼寝が長くなりました。今までは最長2時間で絶対に起きていたところ、2時間半寝ても起きないから起こしています。なので昼間に寝ている時間の合計としては今までと変わっていません。それでも夜は前よりもぐっすり寝てくれるようになったので不思議です。歩くようになって活動量が増えたからかもしれません。
新しいスケジュール
1日のスケジュールは引き続きジーナ・フォードを参考にしてます。もう赤ちゃんじゃないのでToddler向けの本。
朝寝がなくなったスケジュールになかなか慣れず、もう一度本でスケジュールを確認したついでに書き出してみます。平日はチャイルドマインダーさんに預けているので休日の過ごし方です。
7:00-7:30 起床
朝まで寝るようになって生後半年からはモニターを設置した別室で就寝しているのですが、7時前に起きても起こしに行かないようにしています。そうしないと、自分でベッドから出られる年齢になったときに、朝起きたら親を叩き起こしに来る子になると書いてあったので。
今のところ、その甲斐あって起きてもしばらくゴロゴロしてくれてます。いつの間にか起きてコットに座って大人しく待っててくれたりするので、気が付かず寝坊してしまって申し訳なくなったりします。
7:30-8:00 家族揃って朝ご飯
娘の朝ご飯準備は夫担当で定着しました。夫が準備してくれている間に私はおむつを替えて着替えさせたりします。平日は朝ご飯しか家族揃って食べられない分、朝はみんなで食べたいな~、と私は思っています(夫はあまり努力してくれませんが)。
8:00-8:30 歯磨きして一人遊び
夫か私のどちらかがDVDを見たりして遊んであげているのですが、ここが一人遊びをさせて家事を済ませる良いタイミングのようです。食後は機嫌がいいし起きたばかりで室内のおもちゃにも飽きてないからその通りだとは思いますが大体私の後をついてきて結局一人遊びとはちょっと違う感じ…。短時間もいいから一人で遊んでくれる習慣がつくとかなり助かるのですが。
9:30 お出かけ
今まではここで朝寝していて10時には起こしておやつをあげていました。ジーナ式だと朝寝がなくなったら9時半におやつになってますが、うちの娘には早すぎる感じなのであげてません。
この時間になってくると家の中に飽きてきてグズグズ文句を言うようになります。9時半までには家を出て公園にでも行かないと大変なことになってしまいます。家族3人で出かけることもあるけど、夫か私のどちらか一人だけが娘と出かけて残ったほうは1人時間を楽しめるようにしたりしてます。
もっと遠出するときはこの時間までに出発して車の中でおやつをあげたり。ただ、車に乗せるときによくおやつをあげていたら車に乗ったらおやつをもらえると覚えてしまったらしく、「おやつくれくれ」と泣くようになってしまったので、最近は車の中でのおやつに注意しています。
10:00 エネルギーピーク
ジーナによるとこの時間くらいに子供のエネルギーがピークだそうです。この時間には公園などに到着して遊ばせてあげられると、家の中に飽きてグズグズになってたのが解消できます。
10:30 おやつ
ちょっと小腹が空いてくるようなので公園のカフェやベンチでおやつタイムにします。ちょっとだけど大人もカフェタイムができて助かる時間。おやつタイムのあとは引き続き外遊び。
11:45 お昼ご飯
我が家の腹ペコ娘もやっとこのくらいの時間までお昼ご飯を待てるようになりました。平日はできない貴重な家族揃ってのお昼ご飯。最近はできるだけ同じものを食べるようにしています。
12:30-15:00 お昼寝
ここで2時間半寝てしまいます。夜の就寝に支障がでたら2時間で切り上げようと思いますが、今のところ大丈夫です。
15:00 おやつ
一時期おやつを食べないと夕飯まで持たなかったのが、最近は反対におやつを食べすぎると夕飯を食べなくなるようになりました。もしかしていらないかもと思って様子を見ていたら、食べなくても17時まで大丈夫なことも。
おやつの後はスーパーに買い物に行ったり。朝のお出かけを担当しなかったほうが出かけてもう1人は家で1人時間を楽しみます。
17:00 娘の晩ご飯
娘の19時就寝のため夕飯は一緒に食べません。家族揃っての食事って大事だと思うけれど、今のところ娘の19時就寝を優先しています。
18:15 お風呂
夫か私、その日の大人の晩ご飯を作らないほうが娘と一緒にお風呂に入ります。娘が入り終わったら晩ご飯担当を呼んで寝かしつけ、という流れて定着しました。
18:45 娘就寝
お風呂担当は娘が出た後、大人の晩ご飯までゆっくりお風呂に入ります。大人の晩ご飯担当は娘が寝た後に引き続き晩ご飯の準備をします。前まではバタンキューだったのに、ちょっと時間がかかることもでてきました。昼寝をちゃんと2時間で切り上げないといけないのかもしれません。
以上、最近の休日は大体こんな感じです。
今後の課題
活動量が増えてよく寝るようになったと思ったら、昼寝が長すぎたのか夜の寝つきが悪い日もあったりします。昼寝の長さは日々要観察。毎日すごい勢いで成長しているので少しずつ調整していってあげなきゃな、と感じる日々です。
もう一つ難しいのはおやつ。午後のおやつはなくても大丈夫みたいだけれど、午前中のおやつは絶対に必要。できれば果物なんかを食べてほしいのに、最近はなぜか全く果物を食べてくれません。大好きだったバナナも触ってみて嫌がる。健康的な手作りおやつなんて理想的だけど、正直に言って今はおやつを作ってる時間があったら休みたいというのが本音。スーパーで売ってる子供用おかしをあげてしまっています。
そして、ここのところ週末にお天気が良いことが続いていたので、公園に連れて行くだけでなんとかなっていますが、雨の日に娘のエネルギーを発散させられる場所をあまり知らないから、屋内の遊び場の開拓もしていかないと。ただ寝転がってるだけだった頃を思うと、赤ちゃんじゃなくて子供になったなーと感じます。
イギリス、働き方色々。
昨日面接に行った仕事はもらえませんでした!今日中に連絡くれると聞いていたので、OKなら早い時間に電話、ダメなら午後にでもHR通じてメールが来るだろう、と予想していところ、午後にまさかの電話が鳴って驚いたけどダメでした。
30人から申し込みがあって面接したのはたった4人だったそうなので、その中に残れただけ十分頑張ったし、イギリス人に混ざっても私の市場価値は決してゼロではない、とポジティブに受け止めることにします。
引き続き転職活動を続けることになったので、イギリスの求人情報を見ていて気付いたことでも書いてみます。育児ブログだし私も復帰したてで子育てしながら仕事探しをしているので、そういった目線での内容になると思います。この国でバリバリ働きたいと思ってこのブログにたどり着いてしまった人には役に立たないかもしれません。
パートタイム勤務
育休後は週4で復帰
良い人材を集めるため
今は夫も週4勤務です。そういう契約で今の仕事を始めました。おかげで娘を預けるのは、私がフルタイム復帰した今も週4日です。日本では時短勤務はあっても正社員が週4日勤務、しかも男性がするなんてことはめったにないと思いますが、イギリスではそこまで珍しいことではありません。
Job Share
業種にもよると思いますが今回転職活動していた気が付いたのは、Job Shareという制度が結構使われていること。1つのポジションを2人の人でシェアします。勤務時間やシェアの仕方は色々のようですが、2人とも週3勤務で1日かぶったりするようです。
これは子育て世代にはかなり魅力的な気がします。もちろん給料はその分少ないですが、この国のチャイルドケア代は給料全て吹っ飛ぶ勢いで高いので、預ける日が少ない分給料が少なくてもいいやって感じに見えますです。
問題点はシェアする相手が悪いと最悪なことになることでしょうか。私の今の仕事でもJob shareとしてではないですが、先輩のイギリス人と仕事をシェアしています。その人がビックリするほど仕事をしません。勤務時間中にずっと私物の携帯をいじってるのは当然、オンラインショッピングも堂々とやっています。全然忙しくなくても頼んだ仕事をその日のうちになんてやってくれないし、忙しくない時期でも自分からやることを探すなんて絶対にありません。先輩なのに私が指示を出す始末です。
あー、つい愚痴がでてしまいました。転職したい原因の一つは彼女です。どこにでも仕事しない人は存在するとは思いますが、この国の仕事しないレベルの激しさにはギョッとします。日本人はやっぱり勤勉です。どこか中間くらいの居場所を探したいものです。
話がそれましたが、こういう同僚とJob shareすることになったら本当にストレス溜まるだろうなー、と思います。自分がいない間の引継ぎを見るとあれこれやることが溜まってるってことになりそうな気がします。
雇用期間
Permanent契約
昨日、終身雇用制度はないという書き方をしてしまいましたが、permanent契約で雇用してもらえれば、人生で1つだけの仕事を定年退職まで続けることもできます。そういう人は珍しいですが。Permanentの仕事に就いていても、redundancyと言ってそのポジションが必要なくなれば首を切られることがあります。会社からの依頼退職という感じでしょうか。会社都合なので勤続年数によっては結構な額の退職金をもらえます。
ちなみに、今私が働いている会社は業績も悪くEU脱退のせいもあるのか縮小を続けているのですが、集団リダンダンシーにするとお金がかかるからか、ボーナスの減額、残業代を出さない、昇進昇格の停止など条件をどんどん悪くし契約に自主退社をさせようという嫌らしい会社です。あれ、また愚痴になった…だから転職活動しています。
Fixed-term契約
話がそれましたが、permanentに対して雇用期間が決まっているのがfixed-term契約です。日本語にしたら契約社員ですが、日本の契約社員よりも権限のある仕事でもfixed-termだったりします。あるプロジェクトの期間だけ人が欲しいときとか、産休育休のカバーとかはfixed-termで募集しています。
仕事のレベルも色々なので期間も色々あります。3年とか長いスパンでの契約の仕事もあります。産休育休中のカバーだとこちらは大体1年で復帰するので最長1年くらいの契約が普通です。
私が産休に入る時も1か月前にカバーの人が入ってくれました。もちろん0から仕事を教えないといけないし、一部のプロジェクトは元々いた別の人に引き継いだり、通常より仕事のペースは落ちます。でもそれは当たり前のこととして受け取ってもらえていた感じで、産休育休をとることを迷惑に見られる印象は全くありませんでした。
今まで私が申し込んだ仕事は全部permanentのポジションでしたが、とりあえずこの国でその業界に入り込むため育休カバーとかのfixed-termも申し込んでみようと思っています。上手くいけばそれを足掛かりにpermanentの仕事が手に入るかもしれません。
色々書いてみましたが、イギリスだって何もかもバラ色な訳ではありません。業界によっても違うと思います。フレキシブルな企業もあれば正反対な企業もあります。そういうところも、経験を積んでアピールポイントが増えればより条件が良いところで働ける気がするので、今はひたすら下積みを頑張るしかないな、と改めて感じるのでした。
イギリスでの転職活動と自分自身について思うこと。
この1か月の間に歩けるようになったと思ったらもう走れるようになった娘
生後15か月言葉の成長ー英語も日本語もほぼ同時
今週で娘も15ヵ月です。1歳過ぎてから1ヶ月過ぎるのが早い!前から色々な言葉を理解するようになっていたことは感じていたのですが、この1ヶ月の間に色んな言葉を言おうとするようになりました。言えるようになった、というより言おうとしてるという表現のほうがしっくりくる程度ですが大きな成長です。
英語と日本語に触れる頻度
娘が産まれてから我が家の home languageは日本語と決めて、夫も頑張って日本語で話してくれています。たまに変てこな日本語も飛び出すので反対に娘に悪影響にならないか心配になるときもありますが…。
金土日はそんな私たちと完全に日本語付けです。まぁ、お出かけして誰かと話したり義家族や友達が遊びに来ると英語に触れますが、まだまだコミュニケーションの大半は私たちとなので日本語中心です。その他の平日は私たちが娘と過ごせる時間は朝と夜合計2、3時間ずつくらいです。
一方の英語のほうはというと週4日朝8時から5時までチャイルドマインダーと英語だけで過ごすので、もしかすると日本語よりも英語に触れてる時間のほうが長い?週4日しか預けていない今のうちから頑張らないとです。
待望の最初の日本語は・・・
そんな娘の最初の言葉は「Baby(ベイビー)」でした。絶対に私達が娘のことをよくそう呼ぶから。次はバイバイとバナナ。Bで始まるカタカナ語がまず飛び出すようになりました。バナナはバババになってることが多いです。
そして、いつカタカナ語じゃない日本語の言葉も言えるようになるかなぁ、と思っていたらついに言ってくれました!
最初の日本語は、くつでした!多少歩けるようになったので、ファーストシューズを買ってあげたら、お出かけしたくなると玄関に行って自分の靴をつかんで履こうとしながら、
「く、つ、、く、、く、、」
とつぶやくようになりました。ちなみにまだまだ自分で靴ははけませんが、靴を足に押し付けて頑張ってます。
ちゃんと意味分かって言ってる最初の日本語に大感激。その後、shoe, shoeとも呟いていて驚きました。私たちはshoesという言葉を教えた記憶は全くないのでチャイルドマインダーのところで覚えてきたのでしょう。英語と日本語全く違う単語をそれぞれ理解している言葉はこれが最初です。
さらに「〇〇ちゃんの靴取って来て」と日本語で言うと持ってきてくれます。チャイルドマインダーさんが他の年上の子供にその子の靴を持ってくるように言ったら、娘がその子の靴を持ってきたという話も聞きました。
お父さんお母さんはいつ?
我が家では、パパママ制じゃなくてお父さんお母さん制をとっているのでこれはまだハードル高いようです。私自身がパパママで育ってないし、これをカタカナ語にするなら英語でdaddy&mummyにしたいところです。なので、いつか日本語でお父さんお母さんと言ってくれるまで気長に待ちます。
でも、夫に向かってdadadada...と言ったり、私の前でマママママママーと泣いたりすることがちょくちょくありました。チャイルドマインダーとの会話からdaddyとmummyという言葉の意味を理解しているのか、たまたま言ってるだけなのか。不明です。
常に私たちの想像よりも一歩早く英語も日本語もぐんぐん吸収していってる娘なので、もしかすると分かっているのかも。頼もしい限りです。いつか私の英語と夫の日本語の間違いを直してくれるくらい、どちらも話せるようになってもらいたいな。