イギリス子育てレポート

イギリスで子育て奮闘中。調べたこと、やってみたこと、感じたことをレポートします。

生後15か月言葉の成長ー英語も日本語もほぼ同時

今週で娘も15ヵ月です。1歳過ぎてから1ヶ月過ぎるのが早い!前から色々な言葉を理解するようになっていたことは感じていたのですが、この1ヶ月の間に色んな言葉を言おうとするようになりました。言えるようになった、というより言おうとしてるという表現のほうがしっくりくる程度ですが大きな成長です。

 

英語と日本語に触れる頻度

娘が産まれてから我が家の home languageは日本語と決めて、夫も頑張って日本語で話してくれています。たまに変てこな日本語も飛び出すので反対に娘に悪影響にならないか心配になるときもありますが…。

金土日はそんな私たちと完全に日本語付けです。まぁ、お出かけして誰かと話したり義家族や友達が遊びに来ると英語に触れますが、まだまだコミュニケーションの大半は私たちとなので日本語中心です。その他の平日は私たちが娘と過ごせる時間は朝と夜合計2、3時間ずつくらいです。

一方の英語のほうはというと週4日朝8時から5時までチャイルドマインダーと英語だけで過ごすので、もしかすると日本語よりも英語に触れてる時間のほうが長い?週4日しか預けていない今のうちから頑張らないとです。

 

待望の最初の日本語は・・・

そんな娘の最初の言葉は「Baby(ベイビー)」でした。絶対に私達が娘のことをよくそう呼ぶから。次はバイバイとバナナ。Bで始まるカタカナ語がまず飛び出すようになりました。バナナはバババになってることが多いです。

 

そして、いつカタカナ語じゃない日本語の言葉も言えるようになるかなぁ、と思っていたらついに言ってくれました!

最初の日本語は、くつでした!多少歩けるようになったので、ファーストシューズを買ってあげたら、お出かけしたくなると玄関に行って自分の靴をつかんで履こうとしながら、

 

「く、つ、、く、、く、、」

 

とつぶやくようになりました。ちなみにまだまだ自分で靴ははけませんが、靴を足に押し付けて頑張ってます。

ちゃんと意味分かって言ってる最初の日本語に大感激。その後、shoe, shoeとも呟いていて驚きました。私たちはshoesという言葉を教えた記憶は全くないのでチャイルドマインダーのところで覚えてきたのでしょう。英語と日本語全く違う単語をそれぞれ理解している言葉はこれが最初です。

さらに「〇〇ちゃんの靴取って来て」と日本語で言うと持ってきてくれます。チャイルドマインダーさんが他の年上の子供にその子の靴を持ってくるように言ったら、娘がその子の靴を持ってきたという話も聞きました。

 
お父さんお母さんはいつ?

我が家では、パパママ制じゃなくてお父さんお母さん制をとっているのでこれはまだハードル高いようです。私自身がパパママで育ってないし、これをカタカナ語にするなら英語でdaddy&mummyにしたいところです。なので、いつか日本語でお父さんお母さんと言ってくれるまで気長に待ちます。

でも、夫に向かってdadadada...と言ったり、私の前でマママママママーと泣いたりすることがちょくちょくありました。チャイルドマインダーとの会話からdaddyとmummyという言葉の意味を理解しているのか、たまたま言ってるだけなのか。不明です。

常に私たちの想像よりも一歩早く英語も日本語もぐんぐん吸収していってる娘なので、もしかすると分かっているのかも。頼もしい限りです。いつか私の英語と夫の日本語の間違いを直してくれるくらい、どちらも話せるようになってもらいたいな。