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イギリス子育てレポート

ロンドンで子育て奮闘中。調べたこと、やってみたこと、感じたことをレポートします。

12連休、久しぶりの娘中心生活を終えて

仕事と育児 イギリスで育児

あけましておめでとうございます。10月にせっかく始めたこのブログですが、12月はまさか1度も更新できず久しぶりな更新になってしまいました。始めたばかりの地味なブログなのに、更新がなくてもアクセスがあったり、ずっと前から読んでいたブログを読者登録したら登録し返してもらえたり、既に嬉しいことが沢山ありました。今年はできる限り更新していくので、よろしくお願いします。

 

12連休を楽しんだのですが・・・

イギリスでは、クリスマスとその翌日のボクシング・デイと1月1日は祝日です(今年はその全部が振替休日)。私が働いている会社はクリスマス以降お正月までの間の平日も休みで、私は金曜も休みなので23日も休み、さらに1月3日も有休をとって12連休でした。日本を出て5年近く経って、日本で働いていた頃の感覚を忘れてしまいましたが、日本だったらこんな長く休んだりできないのかな。育休から戻って2か月過ぎたところに嬉しい長期休暇でした。

イギリスのクリスマスは日本のお正月のような感じで、家族と過ごすのが一般的です。私たちも23日に車で6時間かけて義両親の別荘に行き、義家族と一緒にクリスマスを過ごしました。29日に自宅に戻ってきた後は頑張ってお節料理を作って、お正月は少し日本らしく過ごしました。そして、今日リフレッシュして仕事に戻りました。「リフレッシュして」というと聞こえがいいですが、久しぶりにずっと娘と過ごす生活を4日以上して、最後はちょっと疲れてしまいました。1月2日の夜には、夫と2人で仕事に戻るのが結構楽しみだね・・・という感じでした。

仕事も色々と大変なこともあるけど、やっぱり24時間子育ては大変。職場では娘が手を伸ばす心配もなく温かいコーヒーが飲めるし、ランチもゆっくり静かに食べられる。はいはいで勝手にあちこち行っちゃう娘を追いかけたり、危ないものを触ろうとするのを監視する必要もない。思うようにいかない仕事もあるけど、少なくとも一緒に働く相手は大人。赤ちゃんよりは話が通じる。赤ちゃんがいると、どうしても生活が赤ちゃん中心に回ることになる。産後すぐからそれを当たり前としてやっていた間は大丈夫だったのに、仕事に戻ったらたった2か月で忘れてしまったようです。久しぶりにの感覚にちょっと疲れてしまったようです。

 

休みが終わって分かったこと

子育てを辛いと感じる理由の一つに、家事でもなんでも、やっていることを何度も中断しないといけないから、何もかも中途半端になってしまって達成感が得られないから、というような話を読んだことがあるのですが、本当のことだなぁ、と思いました。仕事をしていれば、それがつまらない仕事だとしても、自分のやってることに集中することができて、さらにその仕事を片づけることができたら達成感が得られるものです。今の仕事には色々と不満がありますが、日々の小さい達成感の積み重ねがあるから頑張れています。

私は恵まれた環境で仕事しているので、復帰してから一度も辞めて専業主婦になりたいとは思ったことはなかったのですが、仕事で嫌なことがあると「仕事辞めたいなー。主婦になってもいいのかなー」なんて甘えたことを思ってしまうことが全くなくはありませんでした。こんな気持ち、本当に甘え以外のなんでもない。改めて、自分には専業主婦になって子育てするのは無理だと感じました。世の中の専業で頑張ってるお母さん達を尊敬します。

 

小さな子供を預けて働いても

娘は3日からまたチャイルドマインダーさんのところに預かってもらっていました。3日の朝、夫が連れて行ったときは少し泣きそうだったようだけど、私が迎えに行ったときにはご機嫌で遊んでました。今朝はもうすっかり元通りで、チャイルドマインダーさんの顔を見るなりニコニコ。

まだまだ小さな娘を預けて働くことにはもっと罪悪感を感じるものかと思っていたし、慣れるまでの数週間は実際心配でした。でも、今すごく楽しそうにしてくれているのを見ると安心します。三歳児神話なんてデタラメだ、と言いたくなりますが、今回帰省中に、少年犯罪者の更生に関する仕事をしていた義母から印象に残る話を聞きました。

「2歳までに十分な愛情を受けられなかった子供は、脳の成長からそれ以降にどんなに愛情を注いでもらっても、それを受け入れることができないという研究結果がある」という内容。

科学的根拠に基づいた研究ソースを読んでいないので、この真偽を議論することは私はできませんが、実際に色々な悲惨なケースを見てきた義母は、この話を心から信じているようでした。三歳児神話は、母親にプレッシャーを与える日本特有の話だと思っていたので、イギリスでも少し似た話があることに驚きました。義母は、80年代に子供を産んでからも女性が働き続けられる社会を目指して政治活動していた人なので、「十分な愛情を注ぐ」ということを、「母親がずっと一緒にいないといけない」なんて絶対に言いませんが。

 

義家族と過ごして思ったこと

何より今回ずっと義家族と過ごして、大勢の家族に囲まれた子育てっていいなぁ、と思いました。毎日義母がご飯を作ってくれて、義父はせっせと美味しい紅茶を入れてくれて、義弟は娘と遊んでくれて、はっきり言って至れり尽くせり楽させてもらった、というのもありますが(それなのに、仕事に戻るの楽しみにしてるって私がダメ嫁なだけじゃなく夫も含めダメ両親な私たちですが・・・) 、色んな人に囲まれてる娘はとても幸せそうでした。

母親だけじゃなくて父親はもちろん、大勢の家族が助け合って子育てするのが本当は理想的。私の両親は日本にいるし、義両親も近くに住んでる訳ではないので、日常的に頼ることはできません。でも今回の休みには、おじいちゃんにもおばあちゃんにも、おじさんにも沢山可愛がってもらえて、娘は私達からだけじゃなく色んな人から愛情を注いでもらってる、と自信をもって感じたのでした。

 

最後取り留めのない話になってしまいましたが、色々なことをつらつらと考えた休暇でした。